廊下で仮眠、長時間勤務が常態化…虐待された子どもも支える児童相談所の職場環境が過酷すぎる:東京新聞 TOKYO Web

52コメント 2023-01-22 12:05|東京新聞

全国で後を絶たない児童虐待。その対応を担う児童相談所の元職員が千葉県を相手取り、未払い賃金などの支払いを求めて提訴した。...

ツイッターのコメント(52)

こういう記事が増え、児相の実態がどんどん明るみに出る事を期待する
子どもが育ちやすい環境を作るという社会的合意も満足に作れない国の出来事>
東京新聞の記事ですが、児相の闇について。
困難女性支援法で民間に委託する案も出ていますが、その前に児相の改革が必要なのでは?
「廊下で仮眠、長時間勤務が常態化…虐待された子供も支える児童相談所の職場環境が過酷すぎる」。
<上司からは「仕事が進まなくなるから子どもの話は聞くな」と指導された>
児相職員の労働環境ひどすぎる…。
ひどいな~ 子ども支援の充実を進めるなら、まずは子ども関連施設の職場環境の改善をしてほしい!
『朝食のサラダにドレッシングとマヨネーズを両方かけた子どもが職員に怒鳴られたり』
最近買ったマヨネーズ、酸味が足りない気がするのは気のせいかな。
職員さんをちょっと褒めたらものすごく喜んでた。過酷な労働環境という背景があったんですね。
県は大型開発ばかり予算つけないでこうした施設の改善こそ必要です。

「特に大変だったのが、夜勤。職員用の仮眠室はなく、廊下で布団を敷いて寝ることになっていた」
「…施設が増えても働く職員が健全でなければ子どもの安全を守ることはできない。津崎さんはこう訴える。「募集しても職員が集まらないケースは千葉以外でも聞かれる。児相はいま大変な職場として敬遠されている。職員が持続的に働ける仕組みづくりが必要だ」…」
弁護団長を務める船沢弘行弁護士は「児童福祉に使命を感じる若者が倒れていく現状に衝撃を受けた。いまも働く職員を救う訴訟にしたい」と

この記事を読んで、最大の問題は刑務所のような施設のあり方にならざるを得ない状況だ。これは職員の問題に留まらない。
大阪でも児童相談所、一時保護所では、職員不足が深刻化し、長時間労働が常態化しています。職員、子どもたちの健康と権利を守るためにも早急な改善が必要です。
何のための制度であるのか?それが健全に機能できていないならば、やっていることは制度のための体裁でしかありません。
職場の健全性がなければ、子供を支えられません。
「理系人材を育成援助!」「五輪で活躍できるスポーツ人材を!」もいいけど、
医療や教育、福祉分野の人が安心して働ける制度づくりも必要では。
志す人もいるであろう専門職なのに待遇…
民生委員や保護司などボランテァを使う役所は民間の力をただ同然で使うが、児相にはそんなシステムがない。異次元の少子化対策にタダで使える民間の力を

廊下で仮眠、長時間勤務が常態化…虐待された子どもも支える児童相談所の職場環境が過酷すぎる:東京
この国は子供にお金をかけない。政府は労働環境改善する気なし。NPOに金流すのやめて職員採用すればいい。/
本当に酷い。全国の職員数を5倍とかに本気で増やして欲しい。人材が足りないなら育てる施策を打ってほしい。これでは十分に子どものサポートをできるわけない
ハッキリ言わせてもらうとお役所の要員が足りな過ぎる。さらに減らそうと言っている連中は国賊と言っていいと思う。……
少子化が進んでいるのに、困難を抱える子どもたちは増え、反面国際比較では少ないものの、予算も増えているはずなのに、公務員は増えていない。
やることは増え人は減っていて適正な労働時間も確保せざるを得ず、個人の職能に依存してきた部分は期待できない。
抜粋 〜全国で後を絶たない児童虐待。その対応を担う児童相談所の元職員が千葉県を相手取り、未払い賃金などの支払いを求めて提訴した。
生活保護は、その人の生活(というかお金)を握っているから「こっちはあなたの生活支えてるんですよ」と上から言えるけど、児相はなかなか難しいよね。
児童相談所の専門職の取り合いが各自治体で起きており、過酷な労働環境の一因になっているそうです
子どもたちの未来のためにヒト・カネを付けてください
船沢弘行弁護士
児相の労働環境の過酷さと、児童福祉に使命を感じる若者が倒れていく現状に衝撃を受けた。飯島さん個人の権利回復だけでなく、いまも働く職員を救う訴訟にしたい

やってる感だけの「異次元の少子化対策」などと言っている場合か。現場への緊急対策が必要だ
後を絶たない児童虐待。対応を担う児童相談所の元職員が千葉県を相手取り、未払い賃金などの支払いを求めて提訴。虐待件数の増加で過酷な労働環境にある。
廊下で仮眠、長時間勤務が常態化…虐待された子どもも支える児童相談所の職場環境が過酷すぎる:東京新聞
だって困ってる子どもを助けてもお金入んないじゃん。それじゃ永遠に職員さんの待遇よくならないよね。人助けするんならそれ相応の金持ちが金をドブに捨てるつもりでやれっていうんだよ。
児相に人が足りないのは事実だろうけど、それ以前に問題親が多すぎるのがね。
昼12時〜翌日15時までの勤務。

「一人一人の子どもと向き合って話に耳を傾けることを目指していたはずなのに、自分が子どもを管理する側となっていることに葛藤を抱えていた」

ひとりひとり対応すると業務が進まなくなる。児童相談所の職員をサポートする体制も必要
元から断たないとね。「子どもの権利>親権」への実態転換に尽きる。あとは体制の問題。
夜勤時に廊下で寝ることを「他の職員はこなしてるんだから問題なし」とか言ってること自体異常だと気づかないのかね、千葉県は。
🖍
(記事抜粋)
「人員不足や過大な業務量の中、児童福祉関係の職員が疲弊している。その職員へのサポートがないことが問題だと思います」...
「専守防衛」「不戦」の理念を信じない人間も、日本には軍事費を爆上げする余力なんてないという現実くらい見つめたらどうなの? /
児相も職務内容の特殊性を盾に、非常勤雇用なのにブラックな雇用条件を強いるんだよなぁ…(面接でこの点が噛み合わず見送られたこと複数回)
お金の使い道を間違っているのでは?
虐待被害に遭った子らが集まる児相の職員が、職場で「虐待」を受けていたという悲劇的な構造。放置すれば、救えるはずの子どもの命が失われる恐れも。やってる感だけの「異次元の少子化対策」などと言っている場合か。(東京新聞)
>未払い賃金などの支払いを求めて提訴

学校の先生も含め、行政機関で、こういうのばっかり。
こんなの政治の失敗以外に、どう言えば?
こどもに関わる職場ってこういうの多いよな。
こういうのが続いて、今どうなっているか。これからどうなるか。
児童相談所の元職員が千葉県を相手取り、未払い賃金などの支払いを求めて提訴

子どもたちを支える児相は虐待件数の増加とともに過酷な労働環境に。

元職員の訴えとは―
事案が増えてるのになぜ職員を増やさないのか。なぜ人件費を増やさないのか。なぜ予算を人件費に回さないのか。
東京新聞
"過酷な状況はデータ上、明らかだ。21年12月の県議会で、前年度の児相の専門職(心理職、児童福祉司、児童指導員)の精神疾患による長期療養取得率が9.3%と、県職員平均の3倍以上となったことが報告された。最も高かったのが飯島さんがいた市川児相の児童指導員で16.7%"
自殺防止のホットラインもそんな話があった気が。助ける側が疲弊してたらいかんじゃろ…制度として手厚く補助しなきゃ
廊下で仮眠、長時間勤務が常態化…

虐待された子どもを支えるはずの児童相談所の職場環境が過酷すぎる

東京新聞
『児童相談所の元職員が千葉県を相手取り、未払い賃金などの支払いを求めて提訴』
これじゃ仕事にならんな。児相の環境改善から始めんと。
「児相の専門職(心理職、児童福祉司、児童指導員)の精神疾患による長期療養取得率が9.3%と、県職員平均の3倍以上」

廊下で仮眠、長時間勤務が常態化…虐待された子どもも支える児童相談所の職場環境が過酷すぎる(東京新聞)


千葉県での未払い賃金請求訴訟がきっかけの記事。
ほんとうにこんなのばっかり

大変な仕事ほど、気持ちの優しい人たちが精神的・肉体的に葛藤疲弊して職場を離れていく
軍拡より先にやらないとならないこと、予算を増やさなければならないこと、が山ほどある。

仮に「隣国が攻めてくる恐れがある」という話が妥当だとしても、これでは隣国が攻めてくる前に崩壊する。崩壊しなくとも、内情が悪化すれば隣国は日本を攻めやすくなる。防衛とは。
何をやってるか解らないNPOに税金を使うなら
児童相談所を充実させて欲しい。
引用
一時保護所の定員は20人だったが、保護されていた子どもは30〜60人に上ったという。
「特に大変だったのが、夜勤。
職員用の仮眠室はなく、廊下で布団を敷いて寝ることになっていた。
世界で最も子供が愛されない国で、そこの児相の環境が良いはずが無い。残念ながら
以上
 
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