
ここ1~2年は新型コロナウイルス禍の巣ごもり需要で、海外中心に家庭向けAV機器の需要は回復局面だった。だが資金も半導体も足りなかった。

プロ向けって市場規模小さいもんね。
一般人はスマホで十分だし、メーカーがいくつも生きていけるような環境じゃない。社員の人たちが上手く生活維持できれば良いのだけれど。
一般人はスマホで十分だし、メーカーがいくつも生きていけるような環境じゃない。社員の人たちが上手く生活維持できれば良いのだけれど。

iPodが出てから20年くらいか……

最大の誤算は視聴スタイルの変化。スマートフォンなどの普及によるハードの変化と、「スポティファイ」など定額課金型の楽曲配信サービスの普及による音源の変化が重なった。CDをミニコンポで聞くスタイルは廃れた。→時代に合わせて柔軟に変化しなければならないという事。


今じゃ、畏まってスピーカーの前で大きい椅子に座って集中して音楽を聴く時代じゃなくなったからなぁ。バイトして買った高級オーディオも捨てるに忍びなく物置の中、そんな時代もあったねと。

オンキョーのコンポ昔家にあったなぁ。かつては欲しいものの第1位がコンポだったよ。改めてスマホがAV機器市場に与えた影響の大きさを実感。 資金や半導体不足:日本経済新聞

誤算もあったかもしれないが、根本的に過去の成功事例にこだわり市場の変化について行けず、時代に取り残され、変わろうとした時にはすでに遅過ぎた。
資金や半導体不足
資金や半導体不足

何に憤るかと言えば『成長を支えてきたミニコンポ需要は消滅に近い』と何年も前からわかっていたのに、事業転換できず、どうにもならなくなってから身を切るようなことをすれば終わりしかない。誤算じゃないんだよ。
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資金や半導体不足
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資金や半導体不足

その昔、オンキヨーがSOTECを乗っ取ったこと、記憶にある人も減ったか。
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いい音が必要なくなった
とかいう文脈で語るべき物ではなくて、少なくとも現時点では個社の経営判断の誤りが続いた結果。オーディオ事業を売却しようとしたあたりから内部はメチャクチャだったと聞きます。