
将来の分断とブロック化の世界を考えると経済安保法制は進化させるべきだと思うし、防衛費は全世代に効果があるから財源的制約にこだわる必要はないかと思いますが、GDP比2%とか。でも同じ文脈で財政規律も大切ですよね。国のバランスシートが重いと有事に苦しくなる。
cruise(@cruise246) - 2022/05

忘れないためのツイート

高橋は「統合政府で考えれば財政赤字は消える」などと無知蒙昧な話をして、ネトウヨがそれに乗っかったが、それは嘘。
国債が日銀当座預金に振り替わっただけで債務は減らず、金利リスクは大きくなった。日経が正しい。
国債が日銀当座預金に振り替わっただけで債務は減らず、金利リスクは大きくなった。日経が正しい。

この発言をめぐる一連の報道(識者の声含む)がどれも的外れなのは、政治家もエコノミストも大部分が経済学がどのような学問であるかを忘れてる(あるいは元からそんな洞察を持っていない)からなのだろう、と思わざるを得ない。
経済学は元来、ものすごーく限定された条件下で
経済学は元来、ものすごーく限定された条件下で

ヘリコプターマネーやMMTの議論が広まり、最終的にクラッシュすることは無いと決めつけて、政府の赤字を中央銀行が買いとりゃいいじゃんという投げやり議論が増えた。エコノミストも真っ二つ🤣。なんざましょ
何が問題なのか
何が問題なのか

テクニカルにできたとしても、それを当たり前のように、ずっとやっていけば、いずれは信用崩壊でハイパーインフレになりますよね。

“日銀の国債買い取りによって財政の構造はどんどんもろくなっているが、超低金利でそれを実感できなくなっている。利払い費がむしろ減少するなかで財政規律は失われ、公的債務が積み上がっていく”

アメリカと日本の状況は違う。アメリカはGDPが順調に増加し、対応したドル紙幣を大量に市場に供給が可能になるが、日本は、GDPが伸びず、市況規模が拡大されない。その状態で国債によって市場に円が出回れば、日本円の与信額と日本の市場の大きさのミスマッチが起こる。

特別会計がー!作戦を展開して、
特会を潰したら「日銀は政府不良債権処理場」を潰せるんやで。
MMTはもちろんの事、日銀乗換ですら、直ぐに行き詰まりを迎えそうだけど。
特会を潰したら「日銀は政府不良債権処理場」を潰せるんやで。
MMTはもちろんの事、日銀乗換ですら、直ぐに行き詰まりを迎えそうだけど。

政府の負債は日銀の資産で相殺できるという言説は物事を一面的にしか見ていない。日銀の国債は市中から買い上げたものである以上、国民の預金が政府の超過債務の債権、これも同時に相殺することになってしまう。

財政ファイナンス…

著書のMMT論評本を読んだときから思っていたが、永浜氏の認識や主張はむしろ財政ハト派に近いように思える(ってか著書のMMT評価は野口先生の意見とほぼ同じ)

記事内の当座預金金利って白川総裁がつけた0.1%金利のこと? これが利上げ局面では、政策金利と同じように上がっていくって書いてあるけど。まじで?当座預金に金利が付くのも異例なのに上がっていくの?

これはひどい。そして記事の署名が無い点からもこれが日経の会社としての基本スタンスなんだよね。
何がおこるか不明なのが問題ですね。

中央銀行の独立性は必要だけど、財政の健全化以上に、雇用の最大化や物価の安定はさらに必要とするのが世界の潮流で人々の願望。マクロ経済で果たす中央銀行の役割で判断すればいいので、統合政府でいいと思う😃

記事書いてておかしいと思わんのかな?当座預金に利息とかさあw
で、柯 隆さんが中央銀行の位置づけ、役割が全く分かってなくて話しにならない。
で、柯 隆さんが中央銀行の位置づけ、役割が全く分かってなくて話しにならない。

この記事の何が問題なのか?
↓
世界的の常識に反します。
世界的の常識:「財政の健全性」ではなく、「雇用の最大化」や「物価の安定」など実際に財政がマクロ経済で果たしている役割評価する
by永濱さん
↓
世界的の常識に反します。
世界的の常識:「財政の健全性」ではなく、「雇用の最大化」や「物価の安定」など実際に財政がマクロ経済で果たしている役割評価する
by永濱さん

なぜ日銀が独立してるか皆が忘れちゃった頃に危機が訪れるのかも。こういう記事も出なくなった頃に..
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控えめに言って何もかもですが。(ぉ

「日経新聞を読むとバカになる」の典型のような記事だった。増税をしたい財務省の意見をそのまま書くから、こういう記事になるのでしょうね。

統合政府論を当てはめてBS上で負債と資産が相殺されるならさっさとデフォルトすればいいのにね。

政策金利は金融機関にとって調達金利(無担保翌日物金利)。日銀当座預金への付利はリーマンショック後に創設。金融機関にとって運用金利であり、政策金利と連動させる必要はない。従って、日銀破綻はあり得ない。

国債発行⇒民間銀行に売却⇒金利付き当座預金が膨らむ⇒利上げで首がしまる
つまり、金利分が正味の負担と認識されているということか。今回の利上げでFRBが行ったような債務圧縮とどのように関係があるのか。
つまり、金利分が正味の負担と認識されているということか。今回の利上げでFRBが行ったような債務圧縮とどのように関係があるのか。

「日銀は政府の子会社」という安倍元首相の発言。果たして何が問題なのか。超低金利が財政規律を失わせ、公的債務の膨張が止まりません。米百俵という言葉が一時期もてはやされましたが、現実はまったく違う方向に進んでいます

均衡しているうちは問題にならないだろう。しかしこのバランスはある日突然崩れることだろう。
というか、もう隠居状態の安倍氏の言葉にいちいち反応しなければいい。
というか、もう隠居状態の安倍氏の言葉にいちいち反応しなければいい。

統合政府で考えても、金利リスクが短期に置きかわるだけ。で、借金帳消しにならない。当たり前の話だけど。
以上
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