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国軍の独善、ミャンマー混迷 樋口建史前大使に聞く: 日本経済新聞

18コメント 2021-04-07 18:21  日本経済新聞

国軍によるクーデターから2カ月あまり。ミャンマーでは市民らの抗議活動が続き、すでに500人を超える市民が殺害されるなど混迷が深まっている。ミャンマー情勢はどう推移していくのか。日本はどう向き合えばいい...

ツイッターのコメント(18)

好転への展望なしの前提で対応すべき状況:
ミャンマー前大使「対処にあたって日本が大事にすべきなのは、もちろんミャンマーの人たちの人権であり、命」本当にそうであることを願いたい。この後、日本企業の安全確保について語っている。投資を促進してきたのは日本政府。前大使は責任を感じていると言っているが…
欧米にもASEANへの期待がある中、中国が内政不干渉になじみのあるASEANを取り込み〝中国に歩調を合わさせようとするのでは〟といった指摘など国連での中国の言動とも繋がって納得でした。
「国軍は本気で自分たちが正義だと思い込んでいる。武器で鎮圧する以外の術(すべ)も知らない。[…] 対処にあたって日本が大事にすべきなのは、もちろんミャンマーの人たちの人権であり、命。ミャンマー国民は日本に圧倒的な信頼を寄せている。」 ⇒
数日前の記事だけど、国軍の偏狭さ、国民の抵抗の激しさ、中国の立ち位置などの分析、正しいと思う。人権に関する「柔軟」策でも「欧米追随」でもない道を示唆してると感じる。
 樋口建史前大使に聞く
NLDを率いるアウンサンスーチー氏と、国軍ミン・アウン・フライン総司令官。2人の「当事者」と何度も会談し、双方の事情に通じた樋口氏が発したのは「事態は悪化の一途をたどっており、好転する展望は持てない。それを前提にした決断が必要になる」という厳しい言葉だった。
φ(..)メモ
ミャンマー情勢はどう推移していくのか。日本はどう向き合えばいいのか。
前駐ミャンマー大使
(元警視総監)の
樋口建史氏に話を聞いた。
甘い見通しや客観性を欠いた思い込みを捨てるのが大前提。一般論ではなく、国軍の偏狭な本質や現地の情勢をよく見て事態の推移を冷静に見通す必要がある。その分析のうえに立って、対応を判断しなければならない
 樋口建史前大使に聞く
そしてこちらは、「一般論ではなく、国軍の偏狭な本質や現地の情勢をよく見て事態の推移を冷静に見通す必要」を強調し、国軍とのパイプ諭、中国追いやり論を否定。「現状では、日本は国軍の存続計画から外れている」・・・。
樋口前大使の冷静で的確なご指摘。現状や背景などは理解できましたが、今後がどうなるかはやはり全然わからないですね。。国際社会の連携・連動した動きが必須かと思います。
非常に妥当。私は全て同意。
「ミン・アウン・フライン総司令官自身にも国を率いる資格がまったくないことは明らかだ。見抜けなかった不明を恥じている」
「米国と認識を共有し、制裁面でも足並みをそろえておく必要がある」
「今回のクーデターは中国にとってはむしろ迷惑」
クーデター直後に弊紙にも登場してもらった樋口建史前駐ミャンマー大使のインタビュー。市民の弾圧を続ける国軍について「国を率いる資格がまったくないことは明らかだ」と批判。「見抜けなかった不明を恥じている」とも。非常に誠実だ。
「ミャンマー国民は日本に圧倒的な信頼を寄せている。政府はミャンマー国民の命をどうやったら救えるか、そのために何ができるかを最優先で考える。そのうえで、日本の国益を守るための対応が求められる」
前駐ミャンマー大使の樋口建史氏による提言:

①ミャンマーにいる日本企業の援助
②ODAの見直し
③防衛協力の見直し
④批判すると中国寄りになるわけではない

ほぼ全てヒューマン・ライツ・ウォッチを含むNGOらが提言・発言してきたことです。
「進出法人400社、在留邦人1600人、円借款1兆円」これは思慮深い対応が必要だ。静観と見なされても。
ミャンマー国軍が根を上げて日本に縋りついてくるまで連絡先ぐらいは維持しつつ、水面下で内戦を煽れとも読み解けて、絶句とも清々しいとも言えない奇妙な気分になりました。
以上
 

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