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AIの不安、第一人者の答えは(時論)  :日本経済新聞

32コメント 登録日時:2019-07-04 02:40 | 日本経済新聞キャッシュ

急速に進歩をとげた人工知能(AI)技術。フロントランナーとして開発をけん引してきたのがトロント大学のジェフリー・ヒントン名誉教授だ。人の神経細胞にならった「ニューラルネットワーク」研究の第一人者で、...

Twitterのコメント(32)

「AIの説明責任など存在しない」との斬り捨てが面白い。

“演算能力と方程式と『重み』の値をみせて、それでおしまい”
“規制当局の議論はテクノロジーに追いついてこられなかった人たちの議論だ”

ならば、人間社会における説明責任とは何か。

“AIの不安、第一人者の答えは
日本と米国の懐の深さの違い
ジェフリー・ヒントン教授へのインタビュー記事。
脳もAIも、科学的にかなり解明が進んだパーツで構成されているのに、それらの意味論的な寄与については全然見当もついていない。>
AIの不安、第一人者の答えは(時論):日本経済新聞
CSの研究者がいう説明と、法律家や規制当局が求める説明とは質的にまったく別物なんだよなあ。かつて経済学を学んでいたときに、経済学モデルの説明を求められたときに直面した悩みに似ている。
トロント大学のジェフリー・ヒントン名誉教授 「判断」に説明責任なし/兵器への転用を懸念 :日本経済新聞
「なぜ米国はAIでトップの地位にあるのか。米国は移民に支えられている。私も移民だ。グーグル創業者のブリン氏も移民だし、主要ポストにインドからの移民が就いている。移民は農場で穀物を積むためにやってきていると思うなら間違い。移民は意欲に燃えている人のこと」
氏「なぜ米国はAIでトップの地位にあるのか。各分野での世界的なリーダーシップは移民に支えられている。/ 移民は意欲に燃えている人のことをいう」
"ヒントン氏は「主流派と違う視点を養うためには基礎研究が重要。…」と指摘した。

目先の「AI人材」を育てるだけでなく、揺るがない知の土台を持つ異端を増やさなければならない。

日本の政府や企業はそこまで先を見据えているだろうか。"
AIブームの火付け役であるヒントン先生も、AIがここまで凄くなるって思ってなかったのか笑
それでも数十年間研究し続けたのか。。凄すぎる。
「10年前、コンピューターを使った機械翻訳ができるとは思わなかった。ニューラルネットの可能性を信じていた私自身も含めてだ。」
20190704_日経_ジェフリー・ヒントン氏

AIの第一人者のインタビューです。興味深いのは、規制当局による議論がテクノロジーに追いついてこられなかった人たちの議論だ、という一文です。知るものと知らぬもののギャップを感じます。
(この記事が AI と深層ニューラルネットを同一視してるというツッコミはさておき)この程度のことは当然だという認識を持った上で、しかし現実的な使い方によって説明責任やバイアスが生じうる、という議論をしないといけない
トロント大学のヒントン名誉教授はAI研究の第一人者。深層学習(ディープラーニング)の開発をけん引したことで知られます。その巨匠はAI脅威論を一蹴しつつ、ある不安を口にしました。
今の規制当局の議論はアルゴリズムにはものごとを決めるルールがあると思っている。だからそのルールを見せてくれと言っている。だが、そんなものは存在しない:
AIの不安はどこに:日経
ジェフリー・ヒントンって、「AIのゴッドファーザー」と呼ばれてるんだw

AIの不安、第一人者の答えは(時論): 日本経済新聞
ジェフリー・ヒントン氏は「AIの判断に説明責任はない」と断言しています。
人間は主観的な判断を下しそれを説明しますが、多くの場合、自分の判断は正しいと理屈をこねているだけかも知れません。

人間は「揺るがない知の土台」をもち、判断力を磨くしかありません。
「主流派と違う視点を養うためには基礎研究が重要。日本は異なる視点を持つことが苦手に見える」|AIの不安、第一人者の答えは(時論):日本経済新聞
愛をどうするのかは人もAIも永遠のテーマ
「移民は農場で穀物を積むためにやってきていると思うなら間違い。移民は意欲に燃えている人のことをいう」記事本文から。いい言葉だ。
AIの不安、第一人者の答えは(時論): 日本経済新聞

良インタビュー

「今の規制当局の議論はテクノロジーに追いついてこられなかった人たちの議論だ。アルゴリズムにはものごとを決めるルールは存在しない。」
移民は農場で穀物を積むためにやってきていると思うなら間違い。移民は意欲に燃えている人のことをいう
記事に関連:教材での自己学習の修了が義務でした。
「グーグルはユーザーのデータを守りたいと非常に真面目に考えている。個人データを守るよう啓蒙するビデオがある。だれかが勝手にユーザーのメールを見たらクビだ。」

AIの不安、第一人者の答えは(時論):日本経済新聞
AIの不安、第一人者の答えは
ジェフリー・ヒントン氏 トロント大学名誉教授

今のAIのレベルをどう見ていますか
「想像以上のことが起きている。10年前、コンピューターを使った機械翻訳ができるとは思わなかった。ニューラルネットの可能性を信じていた私自身も含めてだ」
AIの不安、第一人者の答えは(時論) ヒントン先生の日経インタビュー。なんか、数年前と比べて主張のニュアンスが変わってますね。聞き方ですかね?それとも雇い主のGoogleに影響されて産業寄りになったのでしょうか…
移民は意欲に燃えている人のカことをいう
たしかに、人間は偏見の塊だからな。
ザ・言論の自由。

>AIの方が人より簡単にバイアスを取り除き対抗できる。むしろバイアスにあふれた人の行動を変える方が難しい。AIは少なくとも何がバイアスかをシステムを通じて調べられる。

AIの不安、第一人者の答えは(時論)
「なぜ米国はAIでトップの地位にあるのか。米国の各分野での世界的なリーダーシップは移民に支えられている。… 移民は農場で穀物を積むためにやってきていると思うなら間違い。移民は意欲に燃えている人のことをいう」ヒントン・加トロント大学教授
「今の規制当局の議論はテクノロジーに追いついてこられなかった人たちの議論」
これはその通りだと思う。
物事へのアプローチで、視点を変えることは重要。日本人が不得手と断じられている。例え一つの方法が出遅れたとしても、別のやり方は必ず見つかる。
現時点でのAIの翻訳における限界と、これからどうなっていくのかも含めて語られているので一応外大生的には要チェック。
トロント大学のジェフリー・ヒントン名誉教授 「判断」に説明責任なし/兵器への転用を懸念
根拠説明はやはりいるよな>【時論】AIの不安はどこに:日本経済新聞
AIの不安はどこに:日本経済新聞
「AIのゴッドファーザー」として知られるトロント大のヒントン教授へのインタビュー記事です。「我々がニューラルネットだ」という発言にコンピューターではなく人間の思考を突き詰めようとするトップAI研究者の矜持を感じます。発言の行間に皮肉がにじむ面白い方でした。
以上

記事本文: AIの不安、第一人者の答えは(時論)  :日本経済新聞

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