ファンド、出口戦略に狂い 同業へ苦肉の転売9倍: 日本経済新聞

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PEファンドのexit戦略に大きな転換が生まれています。本来リターンの大きいM&AやIPOが地合いの悪さから目標価格に達せず、行き場を失ったものの、借入返済や償還の都合で現金化する必要がある状況。結果的に他ファンドへの売却が昨対比200倍に。
"日本企業向けの待機資金(ドライパウダー)は21年6月末時点で約6兆円に積み上がっている。資金の使い道に困るなか、他ファンドが売却する企業は貴重な選択肢となっており、売り手・買い手ともに需給がマッチしている"
IFRSでのれんの償却が開始されれば、更にIPOイグジットは減るものと予測。

ところでIFRSの償却議論が終わらないのには何らかの力が働いていそうだが、一応リーマンショックを意識してるとされてますね。
存在意義が問われてるよね。
途中からリードインベスターが変わって、経営指導が変わったら現場は大変だな。
「満足のいく価格でのIPOや事業会社への売却が難しくなっているためだ。2021年の他のファンドへの転売は過去5年平均と比べると9倍。買収時の借り入れの多さも原因」

株式公開・事業会社に売却難しく M&A逆風、金利高で危機の芽:朝刊金融経済面
償還期限が定められた中での活動になるので迫られると早期の現金化ができる転売に…なんか業界内での手打っぽくて事前談合とかありそう。ファンドによる企業価値は必ずしも本質的な価値向上ではないからなぁ…
ファンドへの転売が増えているのは、他の方法での資金回収が難しくなっているためだ。21年末以降、米利上げへの懸念やウクライナ情勢の影響で株式市場は大きく調整し、IPOは世界的に失速している。
ファンドの投資は期間が定められているのでずっと持ち続けられないという事情があり、市況が回復するまで5年でも10年でもホールドするという訳にはいかないんですよね。
PwCによると、国内で活動する主要ファンド20社の保有企業数は21年末時点で約260社。ファンド1社あたりの平均保有企業数は13.0社で、16年末時点の6.5社から倍増した。

へー、全く知らなかった
以上
 
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