
科学技術振興機構(JST)が制作した日本の研究環境や状況を踏まえた研究倫理教育映像教材
ryo_tsukakoshi(@ryo_tsukakoshi) - 05/25


こわ。見てるだけで胃が痛くなるやつだ。

よくできてるなー。

企業と共同研究してますがネガティブデータ出しまくって、「まあ基礎研究なんでそんなもんですわ」と言ってるが、そんなこと言えない状況もあるのだろう⇒「科学技術振興機構(JST)が制作した日本の研究環境や状況を踏まえた研究倫理教育映像教材です。」

JSTの研究公正の教材「倫理の空白」を視聴してみた。研究不正を自分のこととして考えてもらう教材として大変よく練り込まれていると思う。The Labと違って途中で選択肢が出たりしないが、そこはグループディスカッションなどと組み合わせてほしいということらしい。

JSTがしっかりお金をかけて啓蒙動画を作成したようです。研究不正ウォッチングを趣味にしている自分としても、絶対観なくてはなりませんが、まだまだ時間が取れないのでとりあえずリマインド。自分の周囲で起きてた不正例とどの位相同性があるかしら。

うちの人、アカデミアの不正をバラすぞと脅されて殺人を犯すサスペンスドラマがあると嬉々として「気をつけなよー」とか言いながら見てるので、僕のかわりにこれ見てもらうかと思った。犯人は誰かみたいな目線で見そう。

JST研究倫理教育映像教材を見た。これは「誰に」見て欲しいと思って作られたものなのだろうか?とふと不思議に思った。何とも言えぬ感想である。
「研究不正」とまでいかなくても、研究観として、大なり小なり苦しんだり、目の前で事例を見たりしてきた気がする。
「研究不正」とまでいかなくても、研究観として、大なり小なり苦しんだり、目の前で事例を見たりしてきた気がする。

ブレインマシンインタフェースの監修やりましたが、プロの脚本家さんの飲み込みの速さには驚きました。あと、このストーリー、本当にありそうで、監修しながら恐ろしくなりました。
│ 研究公正ポータル │ 国立研究開発法人 科学技術振興機構
│ 研究公正ポータル │ 国立研究開発法人 科学技術振興機構

ちらっと見てみようかと思ったのだが、、、動画2本で約1時間あるので、、、今日は遅いし、明日以降にしよう。

これの暴言・暴力編どこ!?(ない)


ORIではThe LABという素晴らしい動画教材がありますが、日本で作成されたこちらも素晴らしかったです。研究以外のことで縛られていく様子がリアルで、よくできたシナリオだと思いました。本来責任のある教授が空気のような存在になってしまっているところなど。

各研究機関における研究倫理教育の一助となり、研究不正を防止し、責任ある研究活動の推進に資することを期待しています。研究倫理教材「倫理の空白 理工学研究室編」の映像は、以下の ホームページからご覧ください。
URL :
URL :

JSTが新しく制作した研究倫理教育映像教材が公開されました.日本の研究環境や状況を踏まえた内容で,准教授編と学生・若手研究者編の2本のドラマで構成されています.
委員会メンバーとして制作に携わりました.
委員会メンバーとして制作に携わりました.
以上
関連するニュース
いま話題のニュース
もっと読むPR
PR