TOP > 科学・学問 > (あすを探る 科学技術)「暗黙知」欠く専門家に注意 内田麻理香:朝日新聞デジタル

(あすを探る 科学技術)「暗黙知」欠く専門家に注意 内田麻理香:朝日新聞デジタル

 コロナ禍の中、専門家という存在への注目が今まで以上に集まっている。誰を専門家として信用すれば良いか、と戸惑った人も多いだろう。 そもそも、専門家が持つ知識、「専門知」とは何か。難しい問いではあるが、…...

ツイッターのコメント(25)

専門家のリスク評価、政治のリスク管理、市民の異議申し立ての位置づけを整理したうえで、「K値」を例に、暗黙知を持たない分野外の「専門家に見える非専門家」による発信を批判。有料記事ですが、重要な指摘だと思いました。
政界にもこれまでは暗黙知があった。首相が絡んだスキャンダルがいくつかあったら辞任していたと思います。安倍首相の場合は、本人が何も感じていないのと、取り巻きが自分の権益のために辞めさせたくないのと両方あると思います。
(会員記事)2020年6月25日更新
「その者が語る専門とは何か、専門家として扱える範囲はどこまでかを熟考しよう」
これはいつもとても考える。本当にこの人にこの内容を聞くことが適切なのか。今の職場に移ってからは、「考えすぎるとニュースが流れてしまう」という葛藤とも闘いながら。
内田麻理香(朝日新聞6/25) 無料会員で月5本まで読めます
内田麻理香

「一次資料に相当する論文を読んで問題を理解したと勘違いし、それを『専門知』として語る者は、専門家ではない」。例示されているのは「K値」
内田麻理香さんによる「専門家」論。一見専門家っぽく見えるけど、そういう人がすべて専門家として信頼できるわけではない。K値はだめ、と一刀両断。さすがです。
これはそのまま受け入れるわけにいかない。福島第一原発事故を思い出そう。→「異分野の専門家が感染症の分野に「越境」する場合は、感染症にも特有の暗黙知があることを理解し、それを尊重した上で発信を行う必要があると考える。」
??お薬勧めるのも医者ではなく,政治家の役割になっちゃうんじゃ?
「「接触の8割削減」といったメッセージを発して行動制限を促すのは、政治の役割…しかし…専門家会議の構成員たちは、自らの専門を踏み越えるという自覚を抱きながら、リスク管理についても意見を発した」
朝日新聞で「あすを探る」を書きました。コリンズとエヴァンズの研究を補助線として、誰を専門家として信頼できるか検討してみました。大事なのは「暗黙知」です。具体例として話題の「K値」を取り上げました。
「異分野の専門家が感染症の分野に「越境」する場合は、感染症にも特有の暗黙知があることを理解し、それを尊重した上で発信を行う必要があると考える」
「暗黙知」欠く専門家に注意 
問題視すべきは「専門家に見える非専門家」の存在だ。…テレビに頻繁に登場する、必ずしも信頼できるか分からない「専門家」も含め、その者が語る専門とは何か、専門家として扱える範囲はどこまでかを熟考しよう。
「分野間の適切な共創は、建設的な知見を生む。ただし、異分野の専門家が感染症の分野に「越境」する場合は、感染症にも特有の暗黙知があることを理解し、それを尊重した上で発信を行う必要がある」

「専門家に見える非専門家」に近い者として自戒を込めて共感。
これ、自戒も込めて。
皇位継承議論でも、凄く感じる所です。専門家みたいな非専門家はいるが、専門家はいない。
そして、7月からさらに「専門家」が増える方向に……「コロナ禍の中、専門家という存在への注目が今まで以上に集まっている。誰を専門家として信用すれば良いか、と戸惑った人も多いだろう」

 内田麻理香:朝日新聞デジ
うむ。:「暗黙知」欠く専門家に注意 内田麻理香
TVや週刊誌で見られる煽るような表現や、騙す、騙された、といった表現は慎んでいただきたいと強く感じていたところ。
この見解にホッとします。
内田麻理香さん「問題視すべきは、「専門家に見える非専門家」の存在だ。コリンズとエヴァンズが述べるように、一次資料に相当する論文を読んで問題を理解したと勘違いし、それを「専門知」として語る者は、専門家ではない」
論壇時評合評会では、毎回、内田さんの「専門家、専門知を問う」鋭く誠実で一貫した姿勢に感銘を受けます⇒
前半の論旨にちょっと違和感があるのだが、関連しそうな記事を幾つか読んでもその正体が判らない。何だろうな。
「本当の専門家が発したとは言い切れない情報を施策に反映する政治や、新鮮ともてはやすメディアにも問題があるだろう。テレビに頻繁に登場する、必ずしも信頼できるか分からない「専門家」も含め、その者が語る専門とは何か、専門家として扱える範囲はどこまでかを熟考」
この記事は批判的だけど、日本は各専門の構成員が少ないので、いざというときは、ちょっと違う分野の人も口出した方がいい場合もある。
「専門家によるリスク評価と、政治によるリスク管理は切り離すべきであった」
「問題視すべきは、「専門家に見える非専門家」の存在だ」
「専門家に見える非専門家」の存在について、「K値」を例に挙げての注意喚起
あちこちにケンカを売って、地位と名声を得るスタイル。いよっ、サイエンス界の三浦瑠麗❗️
嘘デスー。ゴメンナサイー。
以上
 

いま話題のニュース

PR