ウクライナから考える台湾有事 米の安保専門家は核共有どう考える? [ウクライナ情勢]:朝日新聞デジタル

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NATOのNuclear sharingは冷戦の産物と指摘。現代においては例えばトルコの配備について米政府は否定的だが、戦術核も持つ対ロシアの意味合いなどあって廃止されていないとの分析。
この指摘には大事な点が欠けている、というかあえて触れていない事がある。それは「米国が日本を信用していない」という事。信用していない国に核を提供することなどありえない。日米地位協定は各国とは違い日本に従属を強いていいることからも理解できる。
日米の核共有は必要ないという考え。
・米国の「核の傘」で既に充分強力である
・日本国内に配備しても、米国本土からの使用と効果には大差がない
・日本に配備する作業が恐ろしく大変(日本国内や東アジア地域の政治的反応、輸送や貯蔵、安全管理
「中国は『米国がインド太平洋版のNATOを結成するつもりだ』と批判しますが、私は『イエス』と答えます。これには正式な合意などはありませんが、アジアでも軍事的な役割が必要なのです」
核共有の議論について
「ワシントン、とくに政権内には同調する人はそんなにいないでしょう」
として3つの理由が挙げられた

 米の安保専門家は核共有どう考える?
“『中国や北朝鮮を抑止するために良いアイデアだ』という人はいるかも知れませんが、ワシントンにおいては極めて少数派にとどまるでしょう。政権内には同調する人はそんなにいないでしょう”
“欧州のケースは、冷戦時代の名残です。”

残念やったな!安倍ちゃん
米国がうんと言わないとできんやろ

 米の安保専門家は核共有どう考える?:朝日新聞デジタル
「「短距離ミサイルを琉球諸島に配備するという考えも出てくるかも知れません。射程500~600キロの短距離ミサイルを配備すれば、中国の沿岸都市や艦船を照準に入れることができます。」興味深いのはここだけではないが。
「ロシアに対する経済的な打撃が成功すれば、中国は台湾統一を目的とした攻撃的なアプローチを控え、地域が受け入れやすいアプローチへの変更を検討する可能性があると思います」
「核の傘の穴」を狙ったような今回のウクライナ侵略。同じようにアメリカの核の傘の下に入っていない台湾に思いをはせる人は多いでしょう。日米同盟の抑止力と中国、台湾の関係をどうみたらいいのか、米国の安全保障の専門家に聞いた記事です
米国の核兵器を日本に配備しても、中国に対して使えるわけがない。使ったら米中核戦争になる。今回と同じだ。むしろ、配備したことを脅威とみなして先方に侵攻の口実を与えかねない。
ロシアのウクライナ侵攻を機に、安倍晋三元首相らから、米国の核兵器を日本国内に配備して共同運用する「核共有」の議論を求める声が上がっています。米国はどう考えているのでしょうか。
以上
 
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