徒歩・自転車・公共交通中心の都市構造へ転換を~真のゼロカーボン社会へ(中) - 田中信一郎|論座 - 朝日新聞社の言論サイト

10コメント 2021-09-05 08:18 論座

人口増加・経済成長・小さな環境制約を前提とした都市構造 社会システムの変革を主要な選択肢に含めれば、既存の技術でゼロカーボン化は可能である。もちろん、エネルギー源だけのゼロカーボン化でもある程度の再生

ツイッターのコメント(10)

たしかに正論なんだけど、直感的には著者が言うような都市構造の転換には相当数の土地所有者に損切りを求めることが伴うだろうと思う。また、それを公的資金で補うことは無理だろう。中心部と周辺部の地価の差が拡大すれば、周辺部から中心部への移転もより難しくなる。
「所得の一定割合を占める高い家賃、美しい外観を裏切る劣悪な温熱環境、騒音や物音に悩まされる遮音性の低さ、ストレスやトラブルに悩まされる移動環境、公共施設や日用品店への不便なアクセスなどは、都市構造に起因する課題である。」
持ち家取得と新築を過度に重視した、これまでの住宅政策を抜本的に見直すことも必要。
田中先生が説明するゼロカーボン社会。中では主に都市のあり方を説明する。ここに説明されている都市はぼくが住みたいと思う理想の都市。ゼロカーボン抜きでも住みやすい都市。ただし構築には数十年かかるという。一刻も早い政権交代を望む。
気候変動対策がエネルギーとかビジネスとかだけの話ではなく、街のあり方、社会のあり方につながることを理解しやすい論考です。

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ゼロカーボン社会で求められるのは、徒歩・自転車・公共交通中心の都市構造に変革し、自動車の総走行距離を抑制することである。人々の移動機会を抑制するのでなく、徒歩・自転車・公共交通などと移動手段を多様化し、自動車を選択せずに移動できるようにする。
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大都市と田舎両方に住んだ経験のある人間としては移動手段が徒歩と公共交通中心の社会のメリットの大きさは実感としてあるが過疎の地方でそれを実現するのは困難では?と思ったら数十年かけて集落毎の中心部への機能集約と集住を進めるというかなりスケールの大きい話だった。
「個人重視・支え合い」の社会をつくるための「社会的共通資本」への投資について、具体的に解説しました。人口減少・経済成熟・気候変動を大前提とした社会への変革が必要です。

- 田中信一郎
以上
 
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