京大の“無料講義”が存続危機 センター長「教育資産の損失は計り知れない」 | 国内 | ABEMA TIMES

20コメント 2022-08-21 17:42|AbemaTIMES

ツイッターのコメント(20)

「今回もし京都大学がオープンエデュケーションから撤退するということになれば、大学教育における世界的な競争や協力から撤退すると見られざるを得ないと思います」
この問題に対する署名です↓
“例えば、我々の分野でも時限付きの研究費でずっと維持してきたデータベースがあるが、お金が切れてしまってそのデータを収集できなくなった。そうしたデータは過去に積み重ねたものも含めて利用価値が減じてしまうことがある。”
「当初は自分たちの講義をビジネス化しようと検討したものの、たいして儲からないことがわかったため、社会貢献事業として無償で公開したのだ」
「例えば、我々の分野でも時限付きの研究費でずっと維持してきたデータベースがあるが、お金が切れてしまってそのデータを収集できなくなった。…市場のメカニズムにあわせて取捨選択していいのか」。

ふーん、自分に関係しそうなことだと中室牧子氏もこうおっしゃるのね。
>京都大学は取材に対し、今回のセンター廃止は「大学全体の全学機能組織の見直しの中で決まったもの」で、今後は「時代のニーズに対応した教育内容・体制の改善を進めていく」としている
OCW、MITのような私学が宣伝費。税金対策・内部マーケ・CSR的にやるのと、日本の国公立大学が縛りの大きい税金原資から予算をわざわざ割いてやるのとでは、意味も思想もプロセスもだいぶ違ってくる気がするんだが…
ん?京都大の無料講義なくなるの?
これは読書猿さんの所感聞いてみたさある
OCWの件、中室先生。「…無料で公開されているが、無料で作れるわけではない。…知的公共財を維持するというコストを誰が払うかというのは、考えていかなければないと思う」/ | 国内 | ABEMA TIMES
【「タダなんだから止めるのも自由」は通るのか】 センター長「教育資産の損失は計り知れない」ABEMA TIMES 京大の講義・講座、シンポ等の動画や資料公開、試験もあるオンライン講座もすべて無料。「暫定的に維持」も更新は疑問。今や世界的財産。
無料で講義を提供している以上、直接的な利益は得られないが、知的財産を大学内だけでなく、ネットワークの力を使って、社会に還元させていくのは、社会にとっても教育にとっても重要だと感じます。こういったものが無くなってしまうかもしれないというのは残念。
あの飯吉さんを金や太鼓で迎えた京大がこの仕打ちか!
声があがったのはこのセンターが、京大の講義や公開講座、国際シンポジウムなどの動画や資料を無料で公開してきた「オープンコースウエア」や、課題や試験もある公開オンライン講座「MOOC」を運営していたからだ。
中室牧子氏〝京都大学のケースは、必ずしもコストだけの問題とは思えないが、知的公共財を維持するというコストを誰が払うかというのは、考えていかなければないと思う〟
引用:「今回もし京都大学がオープンエデュケーションから撤退するということになれば、大学教育における世界的な競争や協力から撤退すると見られざるを得ないと思います」
岸田政権〜『リカレント教育』〜海外ではこのリカレント教育に「MOOC」などが活用されているという。
トップ国立大学、しかもOCRなんかは先進的に取り組んでた京都大学がこうなったのは残念
結果的に自分の首を絞めることになるんだろうなー
京大のブランドが下がってしまう。
無料で授業したらみんな中国人に情報を渡してしまう。終了で当然。

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元来国費投入の説明責任を果たす「手段」として始まったアウトリーチ。しかし手段にもコストがかかるので今度はその説明責任が発生する。そのためのコストの説明責任のコストのための、、、と、永遠に説明が求められ続ける。
以上
 
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