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移民受け入れと社会的統合のリアリティ――現代日本における移民の階層的地位と社会学的課題 / 是川夕 / 社会学 | SYNODOS -シノドス-

15コメント 登録日時:2019-12-02 12:40 | SYNODOS(シノドス)キャッシュ

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ツイッターのコメント(15)

そしてこちらも!(橋)
非常に興味深い記事で、読後ひとり静かに興奮してしまった。//
あとでよむー
「現代の日本において、移民の社会的統合が緩やかに進みつつある」
おもしろかった。Twitterでもよく移民の悲惨さ(とくに技能実習生やコンビニバイト)は語られてきたけれど、移民の現状を定量分析した研究の紹介記事。
これは非常に貴重な研究。今の日本の移民研究はエピソードベース(質的)なものが多く、移民が過度に排除されているという考え方が支配的だったが→
☆案ずるより産むがやすきよ、みたいな。
移民研究において統計データを用いながら説得的かつ客観的に論じていくことはとても重要である。
しかし同時に、こういった客観性のありそうな論考において「われわれの社会」や「日本人」というカテゴリーが無意識(あるいは意図的に?)使用されているのには注意したい。
日本の移民研究が、エピソードベースの聞き取り調査から定量データに基づくマクロな検証へと移行していくことの画期をなす研究です。あやふやな「多文化共生」のエピソードより、労働市場への移民の統合、給与の上昇といった面が当の移民にとっても重要であり、検証を要します
筆者自身が最後にかなりの留保をつけているのでそれを踏まえて読むべき。ゆるやかかどうかというよりも、統合された部分をどう評価するかが悩ましい。→
面白い本なのでぜひ!
「緩やかな社会的統合が見られるということである。ここでいう社会的統合とは、移民第一世代の移民男性の労働市場への統合、ジェンダーの影響を踏まえた移民女性の社会的統合、及び移民第一世代と第二世代の階層的地位の世代間移動」移民受け入れと社会的統合のリアリティ―/
「日本の労働市場が閉鎖的であるというイメージはきわめて漠然としたものであって、スキルや職業といった観点からこれを見ていくと、」(続)
以上

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