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優生思想と私たち――旧優生保護法から出生前診断まで / 広瀬一隆 / 新聞記者 | SYNODOS -シノドス-

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ツイッターのコメント(14)

“生まれながらの病気の子がいなくなるというのはたしかに望ましいように感じる。しかし病気や障害をことごとく消し去ろうとすることは「すべての生が肯定される」社会なのだろうか”/
健康、そして障害、それらはグラデーションであって線引きするのはその親・周囲・社会・国家。
ならばその線引きの基準は思想から生まれるのであって、どうかノーマライゼーションの立場に立ってほしいと思う。少なくとも私はそうだ。
〈「不良な子孫の出生を防止する」という優生思想を実現する技術は現在の方が整っている〉
出産後の速やかな治療や準備のためでなく、生後すぐ亡くなるなど重度である場合でもなく。
”出生前診断の普及に伴い、「生まれるべき命とそうでない命」の線引きが進んでいるように思える。こうしたなか、今生きている障害のある人たちの尊厳も脅かされていると言える。”/
島薗進先生と一緒に本をつくってから、ずっと考え続けている問題。正解はない、けれども少しでも多くの人と共に考えていきたい。
旧優生保護法下での強制的な優性手術の被害。被害者の提訴への思い
後半に行くほどプロライフっぽくなってく違和感。リプロダクティブヘルス/ライツって視点がないのが原因では? / “優生思想と私たち――旧優生保護法から出生前診断まで / 広瀬一隆 / | SYNODOS -シノドス-”
やはりこの問題に哲学は対決しなくてはならない。現時点での概観を得られる好記事。
精神薄弱女性の”保護”として不妊手術があったこと自体は当時としては仕方が無いと思うのですよね。
本件についてのみ言えば、もし「承諾なしに手術するために遺伝性ということにした」ならその医師当人の責任が大きいと思う。
むう。読み応えのある、そして考えさせられる内容だった
「優生手術は知的障害が理由だったとみられるが、本人は、障害者手帳をもらったことがない」
明快な答えを求めるためというよりも、ひとりひとりがじっくりと考え続けるために。
丁寧に読みたい記事です。
以上
 

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