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新型コロナPCR検査の状況を読み解く「3種類の検査目的」 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト

日本ではPCR検査の目的が混同され議論が噛み合っていないと神戸大の中澤港さんはみている。また検査数が少なかったのは感染者が少なかったからとも。どういうことだろうか。...

ツイッターのコメント(32)

新型コロナPCR検査の状況を読み解 ナショナルジオグラフィック『日本独自のクラスター対策…誤解している人も多い…世界中でやっています。WHOも推奨している…台湾はほぼ完璧にやりきってみせました…欧米はあまりに感染者が多くなりすぎて、もう無理になっていると思いま』
“検査が少なかったからといって、グラフの傾きに大きく影響するような感染集団を見逃し続けるのは長期的にはあり得ない…実は裏で欧米並の感染が起きていたのではないか、というような極端なことは心配しなくてもよい ”
様々な専門家の視点で読み解かないとコロナの姿は見えてこない、在宅のお陰でいろんな資料を読む時間が増えた。コロナの副産物。
検査が足りない・足りているというかみ合わない意見、実状はこんなふうだったのか。わかりやすい記事。
新規感染者がほぼ0になったぐらいの時でも「滋賀は検査が少ない!」って不安がって賑やかにしてる人が僕にも絡んできたことがあるので、ぜひ冷静にこういう記事を読んで頭の中を整理してほしいとつくづく思う。

『日本の検査数が欧米より少ないのは感染者が少なかったから』
ボトルネックとっくにわかってたのに専門家会議は5月に認識したの?行政の専門家を入れて効率的な仕組みを作らなきゃダメだわ(もしいるなら何してたの) 。
「PCR検査を増やすべきでない」と強硬に主張していた人が↓をべたぼめしていて腰を抜かしました。それ、キミの過去の発言を否定することだから。
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(本当に、検査周りの空中戦には触れたく無いのに!と、それでも考えたい場合は、このあたりの記事はいいよね)/「3種類の検査目的」が、混同され議論が噛み合っていないのではないか/
A.感染者の治療のための検査/B.防御のための検査(感染者の接触者などを中心とした感染拡大を防ぐための検査)/C.制御のための検査(接触歴などのスクリーニングを経ない検査)
優先順位はA>B>C
やーっとこのシリーズ読めた。最近は一般向けの良い記事がたくさん出ているのだから今のうちにしっかり勉強しておこうよ!周囲のスタッフにもお勧めしようっと。
もっとも、こういう説明を身近な友人にしてみたところ、「でも、検査が多くないと、検査されなかったところで、その傾きに影響を与えるような大きな感染爆発が起きていないか心配だ」という反応だった。

「それは、ありえないんじゃないかなあ」と中澤さん。
勝てば官軍。次回も勝てる保証はないのにね。喉元過ぎれば熱さを忘れる国と、温故知新で準備する国と。「元々検査能力が高い国」になりたいです。
これ読んだ。とても納得。一方、LAなどがやってる全数検査が今後どういう評価になるのか気になるところ。
"事態が収束していく局面では…検査数が減るのは自然なことだ。まさに「感染者が少ないから、検査が少ない」のであり、さすがにこの時点で「新規感染者を少なく見せるために検査を絞っている」と考えるのは邪推だと思う"
早期発見しても重症化や死亡を防ぐための早期治療がないわけですから、まだ症状がない感染者を見つけるのは本人の治療上は今のところ意味がないです。
今回も良かった。要点を抜き出したりはしません。正直ちょっと難しい部分もあるけど、全文をちゃんと読むのが大事。>
“新型~PCR検査の状況を読み解く「3種類の検査目的」 | ”
中澤港 神戸大学大学院保健学研究科パブリックヘルス領域/国際保健学分野教授
連載はここで折り返しです。ふう。── 神戸大学中澤港 聞き手川端裕人
「これまでのところはこれだけの検査体制でも全体像をおおむね見失わずに済んできたことについてほっと胸をなでおろしつつも、次の波でもこんなにヒヤヒヤさせられたり、ひどい目にあう人が続出したりするのはごめんだというのが、ぼくの正直な感想である 」

読んでよかった
この記事の数行を説明するのに講義6回くらいを基礎から積み上げなきゃいけないわけで・・・
「検査Aは医療のため、まずは患者自身の治療のためのものだといえる」「検査Bは感染制御のためのものだ」「検査Cは、もっと強く感染制御を目指す」「中澤さんの考えでは、この中で優先順位は、A、B、Cの順だという」
そそ、それそれ…晴恵おばば、いい加減にしろ😷

🔹新型コロナPCR検査の状況を読み解く「3種類の検査目的」(神戸大学・中澤港 文=川端裕人

検査が少なかったからといって、グラフの傾きに大きく影響するような感染集団を見逃し続けるのは長期的にはあり得ないということだ
検査の目的には3種類(A:医者が必要と判断、B:接触歴のある人の判定、C:接触歴がない風邪様症状者の判定)があり、目的、必要性、効果が違う。何が求められているか注意。
シリーズ物今回はPCR検査について→
既に理解してる人には検査目的のABC区分けや実際の感染者数の話も頭の中でくっきりと区分けされて理解されてるだろうが、復習に役立つ。よくわかってない人は必読。~
今回は、PCR検査数の少なさについて。
PCR原理主義の人、つまり疫学・公衆衛生学が専門じゃない研究者や医者とその信者、はよく読めばいいんじゃないかな。まぁどうせ結論ありきで読むだろうから意味ないと思うけど。
この連載、中澤先生の話とライターの話が混じってるのがちょっと……。
「実際には欧米並みのRなのに、見かけ上、この緩やかな傾きを維持するというのは長期的にはありえないことだ。」
以上

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