コーヒーが森を劇的によみがえらせる、研究成果 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
48コメント
2021-04-02 19:45
ナショナルジオグラフィック
コーヒー廃棄物を利用することで、伐採地から森林の再生が促進されることが研究で明らかになった。コーヒーを使わない土地に比べて樹高が4倍に達したという。
「コーヒーの生産過程で取り除かれるコーヒーパルプが、コスタリカの熱帯雨林をよみがえらせるのに役立つことが実験で明らかになった。3月28日付けで学術誌「Ecological Solutions and Evidence」に研究成果が発表された。」
Michiko Rose(@Michiko_Rose) - 04/19
おぉこれ? へー
コーヒー廃棄物(コーヒーパルプ)が森林再生に役立つとのこと!
これは今後の研究が気になるな〜。まさにリジェネラティブ。アフリカでもぜひ応用できないか試してみたい。
これは今後の研究が気になるな〜。まさにリジェネラティブ。アフリカでもぜひ応用できないか試してみたい。
コーヒーパルプが熱帯雨林をよみがえらせるのに役に立つ
廃棄物とされていたコーヒーパルプが、森林を元気にするという研究成果!廃棄物のまさに有効利用。
循環型社会へ向け、様々な取組に期待すると共に行政も後押しする支援策も必要です。
循環型社会へ向け、様々な取組に期待すると共に行政も後押しする支援策も必要です。
素敵な研究や
「牧草地にコーヒーパルプを約50センチの厚さで敷き詰める。すると外来の牧草が窒息し、分解される・・・分解した草が栄養豊富なコーヒーの層と混ざり、肥えた土壌になる」と。
コーヒーが森を劇的によみがえらせる、と聞いて抽出後の粉の活用かとも思ったけど、脱穀等の加工段階でのゴミ活用だった。でもそんな良い肥料になるなら凄いね。
すばらしい❣コーヒーだいすき!❥
| ナショナルジオグラフィック
課題は残るものの、いい取り組み🙂
↓
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コーヒーは飲むのやめちゃったけどあのカプセルゴミはどうなってるのかな。
ということは、お豆腐から出るオカラもできるってわけだな。
自然破壊が指摘されるコーヒーがこういう形で役立つとしたら朗報だ
お疲れ様です、未来研公式です。季節はまさに百花繚乱、今年は殊の外花々の咲揃いが早いですね…と、それだけを喜べないのが、自然の問題。我が国も山林の管理問題がありますが、一度放棄した森は再生が難しいもの。コスタリカの方法はまだ研究段階ですが、効果は著しい模様。
まだ問題点は残るけど、これは面白い
ドリップ滓を鶏糞肥料の消臭剤に使ったり、ようやくコーヒーの無駄がなくなってきて未来感
そりゃあパルプを敷き詰めるってことは隙間のある柔らかい土になるだろうから硬い土よりかは生えやすいだろうなぁ。でもこう言うのは気づきが重要やからね。
課題はあるけど、本来ならとても時間がかかる森林の再生が、短縮出来ると言うのは物凄いメリットだなと思った。
森づくりの朗報。さすがコスタリカ👍
コーヒー豆は皮や実が廃棄物。それを敷き詰めると、草に対してはマルチとなり、土壌を豊かにし、対象地と比べて2年後には樹高が4倍に。
河川の汚染などさらに見る必要はあるが、森林再生と持続的農業の両立に希望が持てる。ただし→
コーヒー豆は皮や実が廃棄物。それを敷き詰めると、草に対してはマルチとなり、土壌を豊かにし、対象地と比べて2年後には樹高が4倍に。
河川の汚染などさらに見る必要はあるが、森林再生と持続的農業の両立に希望が持てる。ただし→
これだからコスタリカの豆が好き。
コーヒーが森を劇的によみがえらせる、研究成果(ナショナル ジオグラフィック日本版)
コーヒーの生産過程で取り除かれるコーヒーパルプが、コスタリカの熱帯雨林をよみがえらせるのに役立つことが実験で明らかになった。
コーヒーの生産過程で取り除かれるコーヒーパルプが、コスタリカの熱帯雨林をよみがえらせるのに役立つことが実験で明らかになった。
これはまた面白い研究が……!
砂漠化回避に使えないものかな?
コーヒーの実の部分ってそんなに廃棄されてるのか
コーヒーチェリーってそんなに廃棄されてたのか。荒療治みたいだけど
堆肥ができる過程で発生する熱で雑草の種を蒸し殺すのかと思ったけど、"窒息"させると書いてあるね。
コーヒーパルプの層を高く積む、とあるので、その辺りにヒントがあるのかな?
コーヒーパルプの層を高く積む、とあるので、その辺りにヒントがあるのかな?
露地で堆肥を作るみたいなもんだね
降水量は有効性に関係するかしらん
降水量は有効性に関係するかしらん
コーヒー廃棄物が森林を劇的に蘇らせるという面白い研究。荒れ果てた伐採地にコーヒーパルプを敷き詰めて比較実験をしたら、樹がコーヒーなしの約4倍も高く育ち、土壌は栄養分に富み、外来種の手強い草もなくなり…という、まるでカフェインで活性化したかのような回復ぶり。
コーヒーの実とコーヒー豆の区別がついとらんかった豆腐脳
十分な厚さのパルプを積み上げることだ。乾燥した時期を選ぶことも重要だ。その結果、最高の堆肥の山が出来上がった。
「パルプを積んだ層の中に手を入れると、本当に熱く感じます。やけどするほどではありませんが、(草が)窒息するほどの熱さです」…
「パルプを積んだ層の中に手を入れると、本当に熱く感じます。やけどするほどではありませんが、(草が)窒息するほどの熱さです」…
樹高4倍はすごい
コーヒーを使わない土地に比べ樹高が4倍に、コスタリカ
なるほどカフェインは森林にすら翼を授けると申したか! 流石現代の秘宝……!
素晴らしい話なのにこういう事に企業って金出さんのよな
興味深い記事ですね。オレンジの皮プロジェクトも書かれていて今後の環境への影響も気になるところ
コーヒーが森を劇的によみがえらせる、研究成果(ナショナル ジオグラフィック日本版)
コーヒーが森を劇的によみがえらせる、研究成果(ナショナル ジオグラフィック日本版)
─ コーヒーかすかと思ったらパルプということなので要するに腐葉土かウッドチップなのかな。
米ハワイ大学マノア校の研究チームは、森林伐採された土地にコーヒー廃棄物がどんな影響を与えるかを調べるため、草に覆われた2つの区画を用意。片方のみに約50センチの厚さでコーヒーパルプを敷き詰めた。
コーヒーが森を劇的によみがえらせる …コーヒーの生産過程で取り除かれるコーヒーパルプが、コスタリカの熱帯雨林をよみがえらせるのに役立つことが実験で明らかになった。3月28日付けで学術誌「Ecological Solutions and Evidence」に研究成果が発表された。 米ハワイ大学…
以上
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