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特集ワイド:この国はどこへ行こうとしているのか 平成最後の夏に… フォトジャーナリスト・安田菜津紀さん - 毎日新聞

14コメント 登録日時:2018-08-24 16:38 | 毎日新聞キャッシュ

「忘却」にあらがい記録  夕暮れ時、まばゆい光に包まれた東京・中野の商店街を歩いていたフォトジャーナリスト、安田菜津紀さん(31)の目に憂いの色が浮かんだ。月に1度は赴くという東北から帰ったばかり。「東京の街ってあまりにも明るくて何だか違和感を覚えてしまいます。東日本大震災後、東京も暗かったでしょう...

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〈傷ついた人を置き去りにしたまま物事が粛々と決められていく。私たちは、このことに違和感を持たなければならない〉
安倍首相は原発事故の汚染水現況を【アンダーコントロール】と高らかに“宣言”した。
安田さんは「あの発言が東京と東北の『距離』を表していました。被災者の中には『東京は傷つけないが、東北は傷ついたままで構わない』」
何もしないで
何も出来ないで
ボーとしているだけでも
こんな気持ちで
オリンピックは視ない
空は繋がっているのに
誰かが泣いているのに
想像力は国境を超えて相手を思いやる!!!
東京と東北の「距離」・・・
東京夕刊 20180824
安田さんは「いろいろなことが東京目線で進むことに複雑な思いを抱く被災者も多い」と打ち明ける。
政府は、2年後の東京オリンピックを「復興五輪」と位置付ける。だが安田さんは「いろいろなことが東京目線で進むことに複雑な思いを抱く被災者も多い」と打ち明ける──。
今も被災地には仮設住宅が並び、避難生活を送る人が約6万人いる
この時間に退勤したんじゃもちろんもう売切れ…⇒
安倍首相は招致を目指すスピーチで、原発事故に伴う汚染水の現況を高らかにこう“宣言”した。「東京には、いかなる悪影響にしろ、これまで及ぼしたことはなく、今後とも、及ぼすことはありません」
安田「あの発言が東京と東北の『距離』を表していました」
安田さんはハッとした。「想像力は国境を超えて相手を思いやる。そのことを実感しました。だからこそ(受け手が)想像力の階段を上がっていける伝え方を模索しなければと思います」
ぜひご一読を。
「この国はどこへ行こうとしているのか 平成最後の夏に…」安田菜津紀さん
「東京には、いかなる悪影響にしろ、これまで及ぼしたことはなく、今後とも、及ぼすことはありません」。五輪招致の際の安倍首相のスピーチ。原発事故に言及したときの言葉。「東京は傷つけないが、東北は傷ついたままで構わないのか」。仮設住宅で出会った方の言葉が浮かぶ。
以上

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