訃報:日高六郎さん 101歳=社会学者 市民運動リード - 毎日新聞
戦後の平和と民主主義運動の論客で、国民文化会議の代表として安保闘争やベトナム反戦、水俣病闘争など幅広い分野で市民運動をリードした社会学者の元東大教授、日高六郎(ひだか・ろくろう)さんが7日未明、入居...
「中国の惨勝と日本の楽敗」。全土が戦場になった中国とドイツのように首都(官庁街)まで戦場になりソ連軍に占領されることもなかった日本。8月15日で想起するのは、2年前に訃報に接した日高六郎『戦後思想を考える』の(岩波新書)このくだりだ。あらゆる戦前が温存された。
アジア記者クラブ(APC)(@2018_apc) - 2020/08
ああ、ついに。。。私も若い頃からいろんなものを読んで刺激を受けてきた。
・・合掌
フロムの「自由からの逃走」もこの人の訳だった。冥福をお祈りします。
生前にお会いできませんでした。
1970年代に日高六郎が全国図書館大会で発言していたというのも「時代」だったんでしょうね。 / “ - 毎日新聞”
単著は余り呼んでいなかったが、編著・共著は結構読んでいた。
瞑目合掌
瞑目合掌
:戦後の平和と民主主義運動の論客で、国民文化会議の代表として安保闘争やベトナム反戦、水俣病闘争など幅広い分野で市民運動をリードした社会学者の元東大教授、…
もうこうした学者が出にくい世の中になっている気がする。
翻訳版の「自由からの逃走」は何度も読んだ。戦後の社会学を支えた世代がまた一人亡くなってしまった。
「自由からの逃走」は大学に入ってすぐに読んで目が開かれる思いがしたな。ご冥福をお祈りします。>
101歳だったんですね/
【毎日】
〈60年の安保闘争では市民運動の旗手の一人として先頭に立ち、ベトナム戦争や水俣病などの公害問題などでも平和活動家の観点から実践的評論活動を展開した〉
〈60年の安保闘争では市民運動の旗手の一人として先頭に立ち、ベトナム戦争や水俣病などの公害問題などでも平和活動家の観点から実践的評論活動を展開した〉
市民運動の魂は受け継いでいかなきゃならんね
ご冥福をお祈りします。
若い頃にたくさん読んだ。
岩波新書「戦後思想を考える」(1980)品切れ中、近々重版できるでしょう。
日高さんのような方の後に続けるような学びと実践を心がけたい。
フロム『自由からの逃走』の訳者でもあり、単なる戦後民主主義者、進歩的文化人ではなかったと思う。100歳を超えておられたとは。合掌。
長い間、お疲れ様でした。ありがとうございました。
これは……。
社会学者の日高六郎さんが7日未明、老衰のため亡くなりました。101歳でした。ご冥福をお祈りします。
以上
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