現実世界は動的なのに静的に解こうとしている危うさのようなものへの自戒 - @i2key のBlog

ツイッターのコメント(23)

現実の課題を方法論で解決しようとしても、その方法論を適用するのが適切かってのはある。
基本的に、成功は再現性が低く、失敗は再現性が高いので、その方法論がそのまま適用できるケースは少ないかなとは感じる。
これだ!と思う時に嵌りがちなパターンね
基本的なリテラシーの再確認。これと一般的な認知バイアスの種類はインプットしておきたい。

> 書籍の特性として、現実世界では動的なものを静的に扱われやすい傾向はある。 それはありとあらゆるコンテキストに対応することは出来ないため仕方がない。
IaCの文脈で動的に扱うべきリソースを静的に扱うというアンチパターンもありそうだなーと思ったりしつつ、そう考えるワイも問題の引き寄せやってないかと疑いをもっていかないとはまりそうなやつ
すごいよかった。ゴールデンハンマーが丁寧に言語化されている。本当は複雑なまま捉えないといけない問題を、自分の知識範囲で解けるようにちょっとずれた方向で単純化してしまうあるあるよ…
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動的な世界を生きるには僕らは弱すぎる
まさにちょうどこれの4を食らっている
これはとてもいい言語化
なるほど……
対人系の仕事はほんとこれ。
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・現実世界は動的であるが静的に解こうとしていることがある。
・動的に捉えるには、ある種の相場観(=現場感)のようなものが必要である。
言ってることはわかるけど、単純な話にやたら変に横文字を使うからややこしくなってる
方法論は何でも、それが成立する前提条件・スコープがあるって話。良く書けてて説明によさそうてすん…
問題引き寄せバイアスを認知する←これコントロールが難しいよね。。バイアスがかかってるからこそチームの方向性が定まるとかあるし、、
これ好き
これはよい記事
静的と動的の観点は新鮮であった。

本などのインプット→静的
求められるアウトプット→動的

である場合が多いので、それを意識しているかどうかで、抽象的思考の質が劇的に変わると思う。
- i2key のBlog
なるほどなあ、2年前のわしが顕著だったきがする。
"スコープを決めそのスコープ内におけるボトルネックを活用しスループットを最大化させるという概念的な強さはあり、その切り口で理解するとアジャイル系のプラクティスみたいなものはそのサブセットのように見えたりする。リアルオプション戦略も同じような"
笑う所?
メモ。後で読む
"自分の理解力の範囲内(得意領域・関心領域)に問題を引き寄せることがある。"
人は自分の理解できる/したいことしか理解できない。
新しい手法を学ぶと自分のケースにはハマらないと思うことがある。それが前提のズレなのか、自分の理解の外側を含めて最適なのか分からない
現実をどのように解釈するかは持っている知識による。会社では有能さによって評価されるために、持っている知識で物事の解釈を試みる。

それが外れると、現実を誤解したまま自分の得意な方法を適用することになる。だから様々な知識が必要になる。



一方で…
おもしろい
ワイが新卒入社して数年で学んだことが言語化されていた
以上
 
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