
「究極のごみ」とも言えるのが原発の使用済み核燃料。日本は使用済み燃料を再処理して「リサイクル」する方針ですが、多くの国々は費用などの面で割に合わないとやめました。日本はなぜ続けるのでしょうか。大ベテランの大牟田記者が青森県六ケ所村で、考えました。
西村大輔(GLOBE編集長)(@NISHIMURA_DAI) - 01/19

この手の話題では珍しく、読みやすい記事です。カーボンニュートラルを目指す中で原発の扱いについて言及が増えている中、避けて通れない話題。

最大の原発大国である米国でネバダ州の予定地が地下水問題で計画撤回に追い込まれるなど、多くの国が苦しみながらも建設候補地の住民らと対話を続け、フィンランドでは最終処分場の建設、スウェーデンでは審査が進んでいる。日本は技術評価が甘く、一度始めた政策を惰性で続

無駄な作業を知識や技術と置き換え、ゴミを資源と言い換えて突き進む日本。どこに賢さや美しさがあるのか、身銭も切らぬ推進派は一体何を誇るのか?

原発の使用済み核燃料は「究極のごみ」だ。半永久的に放射線を出し続け、原発保有国はどこも処分に悩んでいる。
多くの国々は費用などの面から割に合わないとやめた。日本は「リサイクル」する方針だ。なぜか。
多くの国々は費用などの面から割に合わないとやめた。日本は「リサイクル」する方針だ。なぜか。
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