教員も驚いた…今の大学生が「マルクスに共感」するようになっている(田上 孝一) | 現代ビジネス | 講談社(1/7)
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"マルクスによれば現行の労働のあり方は、資本主義における「疎外された労働」だという。所与の運命だと思っていたものが、歴史的に特殊な条件であり、しかも根本的に歪んだ否定的な現実だという。"
@gendai_biz 米ソ対立の冷戦構造の緊張感が無くなった今は、マルクス主義に対して比較的冷静に話せると思う。確かに、貧困問題に関し、マルクス主義の主張の一部は考えるべきだろう。
ぐぅの音も出ない。「ならば労働者こそが社会の主役でなければおかしいはずだが、ところが我々の社会は今に至るも本来のあり方が逆さまになっているのである。主体であるはずのものが客体になり、客体にとどまってなければならないはずのものが主体になっている。」
社会の核心にあるのは労働過程であり、労働過程の主役は労働者である。ならば労働者こそが社会の主役でなければおかしい。ところが我々の社会は…主体であるはずのものが客体になり、客体に留まってなければならないはずのもの(資本)が主体になっている。
最近読んだこの記事も面白かったな。上の世代はかなりアレルギー感あるみたいだけど、それもかなり薄まってきているのはわかる。先入観がないんだよね。
計画経済も今の若い人にはどう写っているのでしょうか?働けど働けど楽にならずじっと手を見るばかりの日本の現状。
@gendai_biz
@gendai_biz
共産主義が正しい訳じゃないけれど、資本主義が正しいともな。
そもそも滋賀大で,マルクス教える授業あるの?, @gendai_biz
ネタとか冗談じゃあないですよ😎
「共産主義」と聞いてすぐ中国やソ連などの「共産主義を騙った紛い物」を想像するのではなく、マルクス本人が何を主張していたのか調べてみて欲しいo(`・ω・´)o
「共産主義」と聞いてすぐ中国やソ連などの「共産主義を騙った紛い物」を想像するのではなく、マルクス本人が何を主張していたのか調べてみて欲しいo(`・ω・´)o
労働が疎外されてるのはあるべき社会から転倒した状態だというのがよくわかった。社会の主人公は労働者であるのが本来の姿なんだと。
@gendai_biz
@gendai_biz
労働者が主体となる社会。マルクス哲学。私も共感するんだよなぁ。。
教員も驚いた…今の大学生が「マルクスに共感」するようになっている(田上 孝一) | 現代ビジネス | 講談社(1/7)
教員も驚いた…今の大学生が「マルクスに共感」するようになっている(田上 孝一) | 現代ビジネス | 講談社(1/7)
マルクス主義が歴史の遺物でなくなる時代は結構そこまで来ているかも知れない。
何故なら私達はCapitalismの闇を何度も見てきており、苦しめられているから。
私達は資本主義のツケを払わされている。
@tagamimp
何故なら私達はCapitalismの闇を何度も見てきており、苦しめられているから。
私達は資本主義のツケを払わされている。
@tagamimp
同じ媒体の記事で、こちらにつなげるのもありかも
@gendai_biz ホンマカイナ。
今年トップクラスの驚きかもしれない。どうなってるんだろ
「マルクスが偏見のない学生にすんなり受け入れられ、素直な同意の声が寄せられるということは、それだけマルクスが批判していた現実が残存しているということだから」。
さもありなん、なのではないかと思うが、マルクス主義に傾倒していくほど熱い学生も少ない気もする: @gendai_biz
そんなことねぇよ。
経済学部なんかマネタリストの豚ばっかた。
推しはケインズ 。
教員も驚いた…今の大学生が「マルクスに共感」するようになっている(田上 孝一) | 現代ビジネス | 講談社(1/7)
経済学部なんかマネタリストの豚ばっかた。
推しはケインズ 。
教員も驚いた…今の大学生が「マルクスに共感」するようになっている(田上 孝一) | 現代ビジネス | 講談社(1/7)
@gendai_biz マルクスの主張が労働者が主体となる社会、だとすると、現在の社会構造から言えば労働者=株主、となるようにすればよい、ということかな。
あとで読むかも: @gendai_biz
"マルクスを学ばない学生からすれば、現行の社会の現実はデフォルトな条件であり、それ自体の善し悪しを価値判断して、ましてやその変革を求めるような対象ではない"
これに似たような現象は他でも起きている。現実の受け止め方の世代間ギャップは激しい。
これに似たような現象は他でも起きている。現実の受け止め方の世代間ギャップは激しい。
マルクスの生涯の思想の変遷の評価ならまだしも未だマルキシズムに無批判とか頭化石でできてんのかと
富の再分配には強力な権力が不可欠で、権力を握る奴らが富の分配率を自分らの都合の良い様にするというのが体制としての現実をソ連は共産主義じゃないとか言って逃げるなと
富の再分配には強力な権力が不可欠で、権力を握る奴らが富の分配率を自分らの都合の良い様にするというのが体制としての現実をソ連は共産主義じゃないとか言って逃げるなと
労働者は資本家の言うことを聞いて労働する、というのは客体的なのが自然なのに、そういう労働が主体とされている、というのが疎外。疎外は剰余価値を生産する労働こそ主体的なものとみなす態度のこと、だから剰余価値生産が客体化されることを資本主義批判に前提とする。
めちゃくちゃおもろいやんけ。アメリカとかで「サスティナビリティ」みたいなのを若い人が支援してるのと同じ感覚やな>> @gendai_biz
彼らはこの思想家に何を見ているのか
大塚や丸山のようなマルクス主義全盛期の空気を吸っていた人々はどう考えるかな。
一読の価値ある書籍だと思うので、忘れないようにするためにツイート。
今こそ読むべき。
今こそ読むべき。
まあマルクス自身が「ロシアで共産主義は無理ですよ」と言ってましたからね。現在はバイアスなくマルクスが研究できていいんではないですか。
「反面喜んでばかりもいられないところもある。マルクスが偏見のない学生にすんなり受け入れられ、素直な同意の声が寄せられるということは、それだけマルクスが批判していた現実が残存しているということだからである」
わりかし素直に読めた。ここで書かれてる若者の反応って、昨今のネオ・マルキシズム(っていうの?)の問題系に通低してると思う。
@ISHIZUKA_R ちょうど田上さんのこの記事が評判になっていました。
"学生に解説したときの反応も大きいのが、マルクス哲学の中心にある「疎外された労働」の問題である。"→ @gendai_biz
だわなぁ『ベルリンの壁やソ連はまだかろうじて子どもの頃に体験した同時代的な現実だった。これが2010年も過ぎると、もう学生にとっては自分が生まれる前の、教科書で習う「歴史的事件」に過ぎず』///
@gendai_biz いえ?現代の資本家共は「非正規労働者として使い潰される子供を生産し続けろ。子供の進路を高望みするせいで産めないのだ」と本気で思ってるんですよ。
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