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いま「くじ引き民主主義」がヨーロッパで流行中、その社会的背景(吉田 徹) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)

106コメント 登録日時:2019-05-19 08:20 | 現代ビジネス[講談社]キャッシュ

いまヨーロッパでは、抽選によって議員を選ぶ「くじ引き民主主義」が注目を集めている。実際に取りられている例もあるというが、なぜいま「くじ引き」なのか。そもそもくじ引きと民主主義は両立するのか。ヨーロッパ政治に詳しい北海道大学教授の吉田徹さんが解説します。...

Twitterのコメント(106)

民主主義、そろそろ原点回帰でくじ引き手法が考慮されそうだなと思ったら実際にされていたのか
@gendai_biz
あった、この記事だ
籤引きで魚を選んでも、美味しい魚とは限らないのでは。それなりに高い確率で不味い魚を食すことになれば、満足度が高くなることはないでしょうし、魚の目利きに選んでもらえば、ほぼ確実に美味しい魚を口にできると思うのですが。
ふーん、面白いね。
なるほど、こういう発想もありですね。
『もし今ここにある民主主義で事足りないのであれば、異なる民主主義を実践すれば良い』
これおもしろい
欧米でのポピュリズムの台頭は、実際は議会制民主主義が機能を起こしているからだ。政治家や政党不信は、各意識調査をみても、かつてないほどの水準にあり、他方で投票率は下落傾向にある。

>
読み応えがあったし、
「市民は知識が足りないかもしれないし、間違った判断を下すかもしれない。それでも政治的な選択を下すという行為自体が、人間を成長させる重要な要素なのである。」
に痺れた。
投票にいかない若者。
政策を議論しない野党。
国会でゴシップ叩くだけのマスゴミ。
議会制民主主義は機能しなくなっているのだろう。
こうした制度が支配的になる前には、アリストテレスが言ったように抽選制こそが民主的であって選挙は寡頭制の特徴であり、モンテスキューも抽選制こそ民主主義の本性であり、選挙は貴族制の本性だと説明していたのだ。
今ヨーロッパで流行っている。『裁判員制度』のように、議員を無差別に選ぶ仕組み。もしかしたら、こっちの方がフェアな世の中になるのかもしれないですね。
良くも悪くも、所詮 選挙制民主主義なんてこんなものという地点に立ち返る必要があるのでは?というか、というところに来てると言った方が正解が。
1リバタリアンの端くれとしては、『うん、良いんじゃねえの。』と。
私はかなり前から「議員は選挙ではなくガラポンで選べ」と主張してましたが、現在までにリツイートゼロでした。
ガラポン(回転式抽選器)ででてきた人にやって貰えばいい。
選挙はすでに政策とは無関係、その人の実績を問うての再選などできなくなっており、不合理な選択。
思想を、実現する仕組み(立法)するのが政治だと思ってる。
思想がない日本では、政治家がワイドショータレントにしかなってないのは辛い。 / (現代ビジネス[講談社] | 最新記事)
陶片追放ならぬ陶片登用w
これは大変面白い。歪んだ主張であっても世論操作のうまい政治家が勝つ現在の選挙制度よりも、国民の平均的な意見をあぶり出す制度としては優れているかも。
「月は無慈悲な夜の女王」で教授が提案してた気がする。陪審員・裁判員は抽選なわけだし、多数意見ほどくじに当たりやすいわけで、ある意味公平なのかも知れない。(当たりくじが100%なら、純粋な直接民主制になる) / “いま「くじ引き民主主義」がヨーロッパで流行中、そ…”
大学時代に講義で「政治改革についてグループディスカッションしろ」となって参議院にこれみたいな制度を導入しようという意見に落ち着いた
後日別の教授に提案したら「高校生レベルの思いつき」と罵倒された
くじ引き民主主義。
政治家が議会で決める前に、市民参画で案を練り上げて首長に答申する。
こうした流れの中も有効的な手法ではないかと思った。
もう少し考えてみよう。
先の統一地方選挙では、過去最低の投票率(41道府県議選で44%)の中、道府県議会選挙の27%、町村議会選挙の23%が無投票で決せられるという、担い手不足と無関心もピークに達している。
まあ古代ギリシャでは民主主義は都市国家サイズの規模で考えられてたようだから、日本で籤引きしたときに、多様な人を代表できるんかねというのは疑問かな。
制度のまえに他者への想像力を養う主権者教育の充実をだな…
なるほど、「抽籤」かぁ。
民主主義の一類型としては、スタンフォード大学のジェイムズ・フィシュキン教授の著書『人々の声が響き合うとき:熟議空間と民主主義』にあった討論型世論調査による熟議民主主義などもありましたね。
生半可な経験の人が選ばれたところで、官僚が「ご説明」に現れて丸め込まれるだけだろ /
“近代の民主化は、絶対王政に対抗する貴族層、そして貴族層に対抗するブルジョワ層によって進められてきた。そしてこうした貴族層やブルジョワ層が自らの支配を正当化するために生み出したのが議会制民主主義” / “いま「くじ引き民主主義」がヨーロッパで流行中、その社会…”
> 政治に参加する権利を持つことで、市民は道徳的な存在であるという承認を得る。その権利を行使して、幾ばくかの作用を共同体における共同生活に及ぼす。
これは「バビロニアのくじ」ですね…間違いない
そんなに流行ってるのか知らんけど。
その辺の人が集まって議論したらマトモな案が出てくるような世の中でないとダメというようなことは吉本隆明も言ってた記憶。>
選挙によって代表者を選ぶ方法が制度として疲労してるんじゃないかって指摘も最近あるよね。
くじ引き選挙といえば、ヴェネツィア共和国議会におけるそれですな。あれは貴族(議員)同士のくじ引きなのでこれとはちょっと違うかもですが。
足利義教に触れている人、いないな。本邦でくじ引きといえばこの人なんだけど。
まさかのNAM原理
日本だと票数が同じ場合だと抽選式だったような /
司法では裁判員制度あるし、政治でこれやったら、あとは行政も任期付きで参加……ってメリットあるかな。選挙については、選挙に最適化された組織、家系が強すぎる問題はあるよな。 / | 現代ビ…”
ただ、最終手段かな?
記事にあった、議会の補完という意味では、広い問題の解決には利害が分散される可能性が高い。しかし、選出の過程で完全に意図が排除されていなければなりませんが。
興味深い。上手に使えば政治の属人性を抑えることも可能と思われる。どのように選任者へレクチャーするのかが難しそうだけど(圧力や誘導にならないような仕組みの構築)。 / | …”
いや柄谷は思考実験だけじゃなくて実践に乗り出してたじゃん、と思ったが、黒歴史ってことで言及しないでおくのが優しさなの? /
選挙には政治を自分とは関係ない誰かに押し付けるための儀式という一面があるのはもっと認識されて良いと思う。上院を選挙で選ばれた議員、下院をクジ引きとかにしたら割と上手くいくんじゃないかと思ってる。 /
ダーヴィッド・ヴァン・レイブルック『選挙制を疑う』(岡崎晴輝・ディミトリ・ヴァンオーヴェルベーク訳、法政大学出版局)
何処かの誰かに籤引きで自分の運命を決めさせるくらいなら、共同体をどんどん分割していって個人に還元してしまえば良いと思うの。
「トランプやブレグジットは、ポピュリズムが席捲した結果と考えるより、既存の議会制民主主義が機能不全を起こしていることの結果…そして「民主主義疲れ」に対する処方箋こそ…くじ引き民主主義」>吉田徹:
面白い試みだしサンプル数が十分あれば良さそうにも思える。が、賄賂の問題が大きそう。ランダムな 1000 人なんて、モラール的に考えても、政治家なんかとは比べものにならないくらい監視が難しかろう。 / “いま「くじ引き民主主義」がヨーロッパで流行中、その社会的背景…”
陪審員/裁判員制度に古代の抽選民主主義の残滓があるよね /
(リベラルの思い通りにならないのでヤケクソに)「選挙原理主義」こそが、民主主義を窮屈にしているのだ/異なる民主主義を模索せよ /
「希望者の中からランダムに選んで熟議」ということでよければ日本でもすでに政府や自治体でやっている。「全有権者から」だと裁判員制度みたいな法的裏づけがないと難しいけど。 / | 現代ビジ…”
レイブルックの『選挙制を疑う』の紹介記事/
「アリストテレスが言ったように抽選制こそが民主的であって選挙は寡頭制の特徴であり、モンテスキューも抽選制こそ民主主義の本性であり、選挙は貴族制の本性だと説明していたのだ」... たしかに!
応仁の乱の前兆?/
なんか、リチャード・ローティのファンが歓喜しそうなニュースが出てきちゃったな…。リアルニュースですか?
こういうのも必要だと思う!
地域で区切った選挙よりはいろんな意見が反映されそう
"市民は知識が足りないかもしれないし、間違った判断を下すかもしれない。それでも政治的な選択を下すという行為自体が、人間を成長させる重要な要素なのである。" / | 講談社(…”
おお、いよいよ実装の時代なのか。くじ引き要素を少し入れるだけで、「構え」が変わるような気がするけど、、
今の制度では自分の思い通りにならないなら、制度を変えれば思い通りの世界がやってくるって妄想にしか見えない /
なるほどねえ。日本でやると確率的に老人ばかり当選しそうだからちょっと調整してほしいけれども、市民の政治参加を促すという意味でもよいかもねえ。 /
二世三世の議員認めると、すでに支持基盤のある世襲政治家の割合が増していき、最終的には貴族議会制と変わらなくなるだろうから、くじ引きのほうがかえって民主的かもね。 / | …”
選挙原理主義以外の民主主義か、確かにくじ引きなら期待値としては民意に近い比率で意見がバラけるのだろう。 そして全員が当事者だ。思考実験からしてみるか。 /
こういうシステムの是非を考えるときには純粋に期待されるパフォーマンスの良し悪しで考えるべきだと思うけど、有権者をサンプリングする案はかなり色々なメリットがある気がしている。
元々民主主義は選挙制度とあまり関係がないから、くじ引きを積極的に導入しても良い。小選挙区+くじ引きであまり極端な結果にならないように出来る。 /
個人的には、代議員自身を抽選にするのはどうかなあと思うけど、選挙権は抽選のほうがええのかもと思う。 /
面白い発想。ただ、実施するなら運任せの単なるくじではなくて、世代構成を反映し、マイノリティ層も考慮される「公平なくじのやり方」から議論が必要な気がする↙︎

| 講談社
皆で柄谷を読み直すターン>
まさにこれ。抽選で選ばれた裁判員が許容されるなら、抽選で選ばれた政治員も許容されるべき。特に参議院とか政治員にふさわしい。 /
タイトルで柄谷だと思ったら思いのほか柄谷だった /
柄谷行人氏のNAMを思い出した。よく知らんが。
原点回帰だ。 /
放送大学「市民自治の知識と実践(8)合意を形成する」にミニ・パブリックス型の討議民主主義が紹介されている。住民基本台帳から1000に依頼書→87人OK→抽選60人→討議52人出席→討議51人出席→発表・投票・中間報告 / “いま「くじ引き民主主義」がヨーロッパで流行中、その…”
“市民のより直接的な参加を求めるリベラルの側も、市民のより責任ある行動を求める保守の側も納得できる論理が備わっているはずだ。”
「もし今ここにある民主主義で事足りないのであれば、異なる民主主義を実践すれば良い」
おもしれー
ついでに陶片追放も復活したりして
現行の多数決による決定は絶対のものではないという話。改善案が提案されていて記事はその1つ。他にもボルタルールとかコンドラチェフルールとかある

| 講談社(1/4)
なんでもかんでも論理的に決めれば良いわけじゃないことは、間違い無いからな
これくらい思い切ったほうが、社会は変わっていくかもしれない

| 講談社(1/4)
柄谷さんが『トランスクリティーク』の最後らへんで論じていたのは、選挙で一定数選んで最終的にくじ引きで絞るというものだったと記憶している。
くじ引きにすることで全員に当事者であるという意識を与えるというのはいいと思うけど、陪審員制度はそのように機能していない気がするので、どうなんだろう。 /
国民の中からランダムに抽選で議員を選べば、国民全体の本来の意見や傾向の比率が議会に綺麗に反映される。という統計学を活用した選挙制度ってか!
目から鱗。灯台元暗し。
コンセンサス会議みたいなものかな?
選ばれし人(エリート)が決めるよりも、無作為に選ばれた人が決めた方が民衆心理には近いかも。今のエリートによる政治は、哲人政治の理念に近いが、堕落すると利益代表による折衝と化す。
選挙至上主義というよりも、エリート至上主義への疲れだろう。日本の場合、エリートと呼ばれる人々が左に行く傾向が長らく続いた結果が、今の野党の現状と、EUでのエリートの失敗に酷似している。エリートはどこでも、自分が正しいと思考停止しているものだし。
そういえば裁判員制度はどうなったんだろう。政治か裁判かの違いはあるけど似てる
じわじわその度合いを深めている選挙制「民主主義疲れ」。現行の民主主義制度の根幹に関わる”選挙制度”そのものを疑いつつ民主主義は堅持する「くじ引き民主主義」は危険にも平等にも見えますがさて……
こ、これは柄谷行人がかつて提唱したNAM原理では…?
「トランプやブレグジットは、ポピュリズムが席捲した結果と考えるより、既存の議会制民主主義が機能不全を越していることの結果」

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民主主義と言う制度自体が贅沢過ぎたと思ってる。自由に選択できる制度があるにも関わらず、選挙の投票率は全体で50%程度。くじ引きとかじゃなくて、普通にAIにやってもらったら公平だと思うけどな。
国や自治体の議会の議員をくじ引きで選ぶということではないのね。:
ダーヴィッド・ヴァン・レイブルック『選挙制を疑う』(法政大学出版局)
意外に「中道」に近い民主主義の形なのかも。

ヴァン・レイブルック:「熟議」が抽選制には不可欠
既存の代議制民主主義を補完するものである

柄谷行人:高度に専門的な判断ではなく、万人に関わるような課題にこそ、権力の集中を避けるためにくじ引きは用いられるべき
>日本の議院規則では首相や議院議長の得票数が同数の場合はくじ引きで最終的に選ばれる
九大法学部の岡崎晴輝教授が翻訳されたダーヴィッド・ヴァン・レイブルック『選挙制を疑う』(岡崎晴輝=ディミトリ・ヴァンオーヴェルベーク訳、法政大学出版局)の、北大法学部の吉田徹教授による書評。

ヨーロッパでは、抽選によって議員を選ぶ「くじ引き民主主義」が注目を集めているらしい。
論理が飛躍しすぎていてなんとも言えませんが、今の政体の一体どこに問題があるのかという根本的な問いに答えていないように思います。今の政治にうんざりして声高々と理想論を語りたい気持ちはわかりますが。。笑
『AKB48選抜総選挙』が当初の「ファンが何人いるか」から「太客、パトロンを何人抱えているか」に変貌したことを考えると、ある意味『AKB48選抜じゃんけん大会』は非常に民主的w
『いま「くじ引き民主主義」がヨーロッパで流行中、その社会的背景』


日本も、参議院については選挙ではなく、くじ引きで決めたらいいと思うね。まじめに。

今のまま衆院と差が無いようでは、存在意義が無い。
『選挙制を疑う』…特定の課題…まず抽選で、討議をしてもらう市民を選び、その上で選挙や推薦などを経て政策を決定し…幾つかのステップを踏んだ上で行うという……万人に関わるような課題にこそ、権力の集中を避けるためにくじ引き…
御所野でも町内会長をくじ引きで選ぶ町内が。絶対に流行にはならないと思うが。
| 講談社

吉田先生の記事だ。
相撲終わってから後から読む!
「選挙以外にも民意の表明や政治活動は、沢山存在している。選挙結果に一喜一憂すること自体が、過去に現存した民主主義の可能性を損なうことになる」
必読。そろそろ本気で今の選挙制度や議会制民主主義を見直す時期なのかもしれない。内閣・国会だけじゃなく裁判所の判事や裁判員制度、入管など、おかしいことがまかり通っているところが多すぎるけども。
フランス各地で続く黄色いベスト運動を受け、マクロン大統領は4月25日に2時間近くに及ぶ記者会見で、幾つかの改革案を提案

環境問題を討議する新たな評議会の代表や、法案の諮問機関である「経済社会環境評議会」の議員の一部を、市民からの「抽選制」によって選ぶというもの
@iwasabi47 フランスとかアイスランドらしいです
頭や感情に引っ張りまわされすぎることの解毒剤みたいな感じか?
そういえば、儒教と筮竹ジャラジャラの占いとしての易経が一緒になってるのも同じ理由なのかも……
「アリストテレスが言ったように抽選制こそが民主的であって選挙は寡頭制の特徴であり、モンテスキューも抽選制こそ民主主義の本性であり、選挙は貴族制の本性だと説明していたのだ。」
局所最適化を防ぐためにも、定員の一定割合(2割とか)を抽選制にするというのはおおいにアリ。
吉田徹先生に書いていただきました。

民主主義疲れ症候群が蔓延するヨーロッパで、抽選によって議員を選ぶ「くじ引き民主主義」的試みが流行中。市民の政治参加の契機になる。

選挙=民主主義と思いがちだけど、その固定観念を相対化する「他なる民主主義」の可能性。
以上

記事本文: いま「くじ引き民主主義」がヨーロッパで流行中、その社会的背景(吉田 徹) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)

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