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日本社会ではいま「多数派」が一番苦しい? 二極化の先にあるもの(小野 美由紀) | 現代ビジネス | 講談社(1/5)

「障害」とはなんだろう? 「普通」とはなんだろう? この社会の「生きづらさ」の正体とは? 作家の小野美由紀さんが「これからの身体知」をテーマに個人や社会が抱える問題を探る企画。今回は、脳性まひの障害を持つ、東京大学先端科学技術研究センター准教授・熊谷晋一郎さんのもとを訪ねました。...

ツイッターのコメント(56)

当事者運動について学べば学ぶほど、「回復」や「解放」という物語を持たない(持てない)マジョリティたちが自分の苦労を語りだす術は限られているし、そしてその術を生み出す試みはあまりなされていないように感じる。
たまたま読んだけど、この記事も関連深いし大事だな
この方の話のシリーズ、興味深いし、考えさせられる(´-ω-`)
たしかに多くの人が疲弊している気もする…(´・ω・`)
普通の人には、向き合うべき言葉がない的な
介助者が弱音を吐けない空間では、やはり障害者も身が細る思いがするといいますかね、常に殺気立ってしまいます。私も小さい頃の原体験で、介助者の目つきや手つきに暴力性が宿る瞬間というのを皮膚感覚で感じ取ってきましたので
社会への不満を強めているのは、社会的弱者ではなく実は中間層の比較的恵まれている層であるという分析。右肩下がりの現実に対し、自分の中の理想が追いついていないと。これめっちゃわかる。大企業の中間管理職にめっちゃ多いはず。
"例えばAさんとBさんの間にコミュニケーションの障害が起きた。その時「Aさんの側に障害がある」と言えちゃう理由はなんなのか" "「障害」のレッテル貼りの効果の一つは、個人化できないものの個人化である" / “日本社会ではいま「多…”
その時々の社会背景、要請、とか。

【人生はどんどん豊かになっていくものという期待をベースラインとして持っていて、その期待に現実が追いついていけないことへの苦しさ。】

日本社会ではいま「多数派」が一番苦しい?
「格差」って、求めているものは一人一人違うから起こるんだよ。
それらはすぐにはなくならないだろうけど、それを理解するところから始まるんだよね。
「結局のところ数や力の論理というか、数が多い方や権力のある方がノーマルで、そうじゃない方が障害化させられることになってるのかなという感じですよね。」
「「社会が望む人間像」と「障害者」と呼ばれる人間像は、ポジとネガの関係です。社会の変化に従い、障害者の範囲も常に変化するものです。」→
“「社会が望む人間像」と「障害者」と呼ばれる人間像は、ポジとネガの関係。”敵を見誤らず、自分の困難を言葉にできたら...” :
| 講談社(5/5) 障害にもブームがある。。。強烈すぎる真実
"複数人の間に起きている現象を個人の特徴にすり替えることを“個人化”と呼びますが、「障害」のレッテル貼りの効果の一つは、個人化できないものの個人化であると言えます"
"「社会が望む人間像」と「障害者」と呼ばれる人間像は、ポジとネガの関係です。社会の変化に従い、障害者の範囲も常に変化するものです"→
熊谷晋一郎先生との対談。あとでじっくり読む。
日本社会ではいま「多数派」が一番苦しい?二極化の先にあるもの/ 示唆に富んだ記事だと思います。 「数が多い方や権力のある方がノーマルで、そうじゃない方が障害化させられることになってるのかなという感じですよね。」
「普通」に苦しめられる経験は誰しもあるだろう。「人間として」「社会人として」全てまやかし>
障害者だろうと、健常者だろうと、マイノリティだろうと、マジョリティだろうと、みんな社会の多様な「こうあるべき」という規範に苦しめられている。
「少なくとも自覚としては『自分はマジョリティだ』と思っており、そして周りからもそう見られやすいグループの一部の人達が、かつてない、といってもここ半世紀ぐらいの間ですが——にはなかったほどの、不安や不満を溜め込んでいそうである」
実はマジョリティが(にとっても)辛い社会なのかもと。鋭い指摘です。
ゲンダイにしては珍しく良記事だね。 | 講談社(1/5)
確かに、自分たちの「生きづらさ」を表現できない/表現が許されない/語彙がない、そんなもどかしさがヘイトにつながっているのかもしれない。
→「『普通』であればあるほど、不満や不安を表現できる言葉があんまり身の回りに流通していない」
アッパーミドル層が不安や不満を蓄積しているというのは,個人的にも感じるところです。障害にもブームがある,にも頷けますし,良記事だと思います。/
仕事の機械化で人間はコミュニケーションや発想力など、言われたことをこなす人間ではなく「自立性」が求められるように。

かつては「黙々と働く」とか「職人気質」とか呼ばれて賞賛された人達が社会変化で「障害」のレッテルを貼られやすくなる。
@halka69 排斥する方も苦しいみたいよ。救いにはならないだろうけど。リンク先とは関係ないけど、排斥するのは相手の問題で自分の問題ではない。
めも。抜粋。


規範がある方が考えずに済むし、二つに分けた方が楽なんやろうな。正解か間違いか。でも、全部、各々が違うし、その人や個体や事象を生み出している背景は、簡単じゃない。色々絡み合ってる。
そう思えると少しだけ優しくなれる
熊谷先生の講演を聞いたことがあらけど、障害というモノの概念が変わるくらい説得力のあるお話だった。
当事者研究の第一人者ですね。
発達障害とか共依存とか色々書いてあってオススメ
「いわゆる弱者を排除しようとする言説、例えばヘイトクライムとか差別的な思想に一番とらわれているのは中間層のしかも比較的上の方であると」・・・なるほど。>
その社会が要求する人材像の変化と障害の流行りの変化の一致、コミュニケーション障害は二人の人間の『間』で発生するのにAさんに障害があるとする言葉の問題等。面白い。
最近面白いと思った記事です
「介助の現場に関して言えば、介助者がバーンアウトしたり、精神的に病んでしまったりする背景に「自分たちは援助する側であって弱音を吐く側ではない」という現場の規範がガチガチに彼らを取り巻いて、悪影響を及ぼしているという印象はあります。」
“障害者だろうと、健常者だろうと、マイノリティだろうと、マジョリティだろうと、みんな社会の多様な「こうあるべき」という規範に苦しめられている。”
引用「昔からずっと、今日なら発達障害とされる人はいたはずです。時代によって注目される障害が変わる。…各障害の人口構成が変わったわけじゃなくて、世の中の規範が変わった。」
日本社会ではいま「多数派」が一番苦しい?
「社会が望む人間像」と「障害者」と呼ばれる人間像は、ポジとネガの関係です。社会の変化に従い、障害者の範囲も常に変化するものです。
「介助の現場に関して言えば介助者が(略)精神的に病んでしまったりする背景に『自分たちは援助する側であって弱音を吐く側ではない』という現場の規範がガチガチに彼らを取り巻いて悪影響を及ぼしているという印象はあります」熊谷晋一郎氏・対談
熊谷晋一郎先生のお話→
脳性まひが問題とされた時代は…黙々と決められた生産ライン…で働き続ける人間が理想…しかし今はコミュニケーションであるとか発想力であるとかが求められるわけです。そうするとかつては「黙々と働くことが得意」とか…呼ばれて賞賛された人たちが…
「こうあるべき」という規範がつらい…
読みながら考えることが溢れてくる。「共依存」とか「規範」とか…。
| 講談社(5/5)
良い事しか書いてない!
「いわゆる弱者を排除しようとする言説、例えばヘイトクライムとか差別的な思想に一番とらわれているのは中間層のしかも比較的上の方である」
「時代によって注目される障害が変わる。これが何を表しているかというと、決して各障害の人口構成が変わったわけじゃなくて、世の中の規範が変わった」
《熊谷:例えばAさんとBさんの間にコミュニケーションの障害が起きた。その時「Aさんの側に障害がある」と言えちゃう理由はなんなのか、と。 》
あとで読む。
規範が人を苦しめるのだ、ということに気づいてからは生きるのが少し楽になった。
「それがひいては障害者の側の尊厳につながる。介助者が弱音を吐けない空間では、やはり障害者も身が細る思いがするといいますかね、常に殺気立ってしまいます。」
どこの層がいちばん不満に感じているのかというと、もしかしたら、大金持ちに手が届きそうだけど手が届かない層というか、だんだん離れていっている実感のある層なんじゃないか
団塊ジュニアの私たちの世代というのは、ちょうどちぐはぐな世代で、頭にはその「団塊の物語」がこびりついていているにもかかわらず世の中は右肩下がりになっていて、それに気持ちが追いついていかない
「「◯◯障害」というレッテル自体が、一見人々に“規範から外れる自分”を許容することを促すようでいて、かえって"規範の中に押し戻している感じ"」 /
うおー。目からうろこ。「介助者も自分の弱さを表現して出せる場が必要なんじゃないか、それがひいては障害者の安全とか尊厳にも関わるんじゃないか」
熊谷晋一郎「社会は右肩上がりではないし、健常で、就労できて、一般的な社会生活を送る人でも、人生のどこかで援助される側になることもあるし、そこから復帰する場合もある。むしろそうなっても当たり前だ」 / “日本社会ではいま「多数派」…”
: 「障害」とはなんだろう? 「普通」とはなんだろう? この社会の「生きづらさ」の正体とは?…
”障害者だろうと、健常者だろうと、マイノリティだろうと、マジョリティだろうと、みんな社会の多様な「こうあるべき」という規範に苦しめられている。”熊谷晋一郎さん
以上
 

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