陰謀論を信じる母に悩む28歳女性に、鴻上尚史が明かした「カルト宗教にハマった友人の洗脳を解いた」過去 (1/7) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)

鴻上さんがカルト脱退の手助けをした話、昔人生相談で読んだことあったな〜って、引っ張り出してきた。
みゆま💙💛(@guild_mish) - 2022/08

読みごたえ

「僕は一人の人生を救うためには、もう一人の人生が必要なんだと思いました。片手間ではカルト宗教とは戦えない。
(…)でも、僕には僕の人生があって、僕はこの友人のために自分の人生は使えない。それが、当時の僕の結論でした。」
(…)でも、僕には僕の人生があって、僕はこの友人のために自分の人生は使えない。それが、当時の僕の結論でした。」

鴻上尚史のほがらか人生相談~息苦しい『世間』を楽に生きる処方箋

熱心な信者になればなるほど、「伝えたい誰か」を強く求めるということです。
逆に言えば、「伝えたい誰か」が存在しなければ、熱心な信者であり続けることは難しいのです。(リンク先記事より)
なるほど。それで「布教」するまでに至る。カルトに限らず当てはまるなぁ。
逆に言えば、「伝えたい誰か」が存在しなければ、熱心な信者であり続けることは難しいのです。(リンク先記事より)
なるほど。それで「布教」するまでに至る。カルトに限らず当てはまるなぁ。

○○民主党党首選に立候補予定の某女性議員(極妻じゃない方)って自分はヤバいって思うんだけど、支持する人に説明しても無駄な努力なんだよね。もはやファン心理だから。

淋しさや不安…

合同結婚式に参加する直前だったみたいで、鴻上さんの「トランス」という演劇作品にも出てきますね。

陰謀論を信じる母に悩む28歳女性に、鴻上尚史「カルト宗教にハマった友人の話」
陰謀論とカルト宗教に「ハマる」人は似ている。僕は昔、友人を奪おうとするカルト宗教と戦ったことがある。僕が大学生の時はカルト宗教と名乗らず一般的なふりをしたサークルが大学にあった→
陰謀論とカルト宗教に「ハマる」人は似ている。僕は昔、友人を奪おうとするカルト宗教と戦ったことがある。僕が大学生の時はカルト宗教と名乗らず一般的なふりをしたサークルが大学にあった→

ネット情報PTAに傾倒してリアルにはぐれてしまわないように切に願います。現役PTA世代には、育ち盛りのお子さんがいるのですから。

なるほどみが深い

「自分だけが知っている「世界の真実」を他人に語る時、「使命感」と「充実感」を感じ、ずっと苦しめられていた淋しさや不安、空しさは消えていきます」

鴻上尚史氏にはカルトにハマった友人を救い出しただけでなく、別の友人を見限った経験も。だからこそ説得力が半端じゃない…

「陰謀論がやっかいなのは、カルト宗教のように、「教会本部」という「離れる場所」が明確ではないことです」
陰謀論を信じる母に悩む28歳女性に、鴻上尚史が明かした「カルト宗教にハマった友人の洗脳を解いた」過去(鴻上尚史/AERAdot)
陰謀論を信じる母に悩む28歳女性に、鴻上尚史が明かした「カルト宗教にハマった友人の洗脳を解いた」過去(鴻上尚史/AERAdot)

寂しさを紛らわすための陰謀論であるため、合理的な説得は通用しない。

相談に誠実かつ、凄まじい話だ…

誰かに聞かせたいもんだな。ワクチン打たないとか言ってる人に。

うちも同じなので何かヒントないかなと思ったら、自分の人生を費やすくらい付き添わないとムリですという結論かい!(まあでも納得はする)

貴何とか周辺の信者にまんま当てはまってて草

反疑似科学とか反反ワクチンとかも、これと同じことになってるんじゃないかなぁ、と時々思う。自己肯定感の低い人生に依存できるものが欲しい、というモチベーションの人たちに対して嘲笑や権威主義を以て迎えても依存を強化させることにしかならない、というか。

「僕は一人の人生を救うためには、もう一人の人生が必要なんだと思いました。片手間ではカルト宗教とは戦えない。戦うなら、僕の人生全体を使う必要がある。」
これ。
これ。

これは凄い。/


心の拠り所を人は常に求めているんだろうなあ。
正直、陰謀論というのは月刊ムーみたいに"嘘と分かりながら楽しむ話"だと思っている。所詮エンターテイメント。SF的なね。
そこに傾倒しちゃう人は、やっぱり、淋しいんだろう。
正直、陰謀論というのは月刊ムーみたいに"嘘と分かりながら楽しむ話"だと思っている。所詮エンターテイメント。SF的なね。
そこに傾倒しちゃう人は、やっぱり、淋しいんだろう。

知人の奥様が反ワクチンに傾倒してて困ってはるのだけど、これ読むと相当な覚悟が必要そうだ。

面白かった(^^)

というわけで、そういう人を「引き受ける」のは大変だなって。

陰謀論を信じる母に悩む女性に、鴻上尚史が明かした過去
<一人の人生を救うためには、もう一人の人生が必要なんだと思いました。
片手間ではカルト宗教とは戦えない。戦うなら、僕の人生全体を使う必要がある>
論理的な説得ではなく、徹底して寄り添うことが扉を開く。
<一人の人生を救うためには、もう一人の人生が必要なんだと思いました。
片手間ではカルト宗教とは戦えない。戦うなら、僕の人生全体を使う必要がある>
論理的な説得ではなく、徹底して寄り添うことが扉を開く。

とても誠実かつ現実的なお話。不安や寂しさ、依存症と同じ根っこがあるように思いました。先日のフェイクバスターズでは辿り着けなかった内容かもしれない。


つらい

暇と孤独とSNSが相性良すぎるんだろうな。人間には多様な価値に触れるコミニティーの中での役割が必要。小さな用事で日々忙しく過ごすことが、SNSに依存しない生活になりえる。

陰謀論に染まるのはだいたい社会的に成功していないおじさんの感があるけど、成功しているおじさんも一定数ハマってるから、つまり「暇なおっさんは陰謀論が好き」なのかもしれない

この言葉は染みるな・・・「僕は一人の人生を救うためには、もう一人の人生が必要なんだと思いました」

さすがにこのテーマは一刀両断とはいかなかった /

陰謀論、カルト... おそろしい。自分は縁がないと言い切ってはいけない話や... こわっ。

"僕は一人の人生を救うためには、もう一人の人生が必要なんだと思いました。片手間ではカルト宗教とは戦えない。戦うなら、僕の人生全体を使う必要がある。"
/
/

表舞台に載るようになってきたな。

義姉もこの傾向があるので心配💦「カルト宗教も陰謀論も、論理的に説得しようとすることは、それを信じている人の不安と淋しさを増幅させるだけだと僕は思っています。」

「僕は一人の人生を救うためには、もう一人の人生が必要なんだと思いました。片手間ではカルト宗教とは戦えない。戦うなら、僕の人生全体を使う必要がある。でも、僕には僕の人生があって、僕はこの友人のために自分の人生は使えない。それが、当時の僕の結論でした。」

鴻上さんの人生相談の回答が中々に辛い……。
>一人の人生を救うためには、もう一人の人生が必要
そうなんだよねぇ……。「どれだけのエネルギーを使うかはそれぞれの人が決めること」というのは、本当そのとおりだと思う……。
>一人の人生を救うためには、もう一人の人生が必要
そうなんだよねぇ……。「どれだけのエネルギーを使うかはそれぞれの人が決めること」というのは、本当そのとおりだと思う……。

心のどこかに「独特の世界観」に対する「一抹の不安」があるからじゃないかと、僕は考えています。
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これを読むと、商売で陰謀論をばら撒いている連中は、本当に度し難いとつくづく思う。


「お母さんを陰謀論から抜け出させるためには、お母さんの不安や淋しさを丸ごと引き受ける必要がある/陰謀論はそれぐらい手ごわい相手だと僕は思っているのです」

いい線行ってるわこの記事。

壮絶だった。これほどのパワーを果たしてどこから調達してくるべきか。 /

陰謀論やカルトに困っている人、必見の記事です。
どのような行動によって友人の洗脳が解けたのかが書いてあります。
どのような行動によって友人の洗脳が解けたのかが書いてあります。


ネトウヨを救ってあげてください
以上
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