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ひょっとして死ンデレラ|ニッポンのおじさん|鈴木涼美|cakes(ケイクス)

43コメント 2020-08-01 11:26 | cakesキャッシュ

世の女性たちがなんとなく共有する、「ニッポンのおじさん」へのファジーな嫌悪感の正体に迫る本連載。今回は、社会に収まりきれず自由に動き回る、角幡唯介氏と安田純平氏について。彼らの生き方をヒントに、「死」を合理的に考えるアタマの良い若者、そして意味のあるものしか認めなくなりつつある社会について考えます。...

ツイッターのコメント(43)

鈴木涼美さん、人間という生き物が好きなんだろうな〜と思う。温もりみたいなものが文章の端々に感じられて好き。そして鋭さにどきりとする。
"自分の生き方以外のものを測る物差しが欲しいのは誰しも同じだと思うし、私だって時には誰かと比べて自分が幸福だと感じたいけど、その物差しは朝になったら砂になって、手の指の隙間から、時代という砂漠に飲み込まれていくかもよ。"
|鈴木涼美 @Suzumixxx
たまたま「SPA!」のコラムの数時間後、というタイミングで読んだ。コラムで頷いていた "嫉妬" の話の、さらに先が書かれていたので、この順番で読むことができたのは幸運だったかも。
お見事です。

@Suzumixxx |ニッポンのおじさん
鋭い
でも優しく温かい

> 若さ故の肩肘はった合理主義ならまだ流せるけれども、大の大人がお役立ちの生き方以外を許容しなくなっているとしたら、それはみんなが成熟する機会を失ったようにすら見える

@Suzumixxx |ニッポンのおじさん
「私は正しさというものはあると感じるけど、それは別にコメンテーターで人気の経営者らの本の中に示してもらえるものではなく、何を正しいと信じると何が犠牲となるのかを吟味して浮き出るものでしかない」

正しさとは誰かに提示されるものではなく浮き出てくるもの。納得。
すごく文章に引き込まれて、激しく共感した👀
これを読んでいると、ハンターハンターのキメラアント編を思い出した。合理性の塊であった蟻が人間と交わることで、共感性を持ち始めるも最期は核兵器で死ぬという話。
今回も面白かった。とともに、私もまだ「若さ」を引きずっている部分があるかもと思った。

@Suzumixxx |ニッポンのおじさん
素晴らし過ぎる。

@Suzumixxx |ニッポンのおじさん
毎回すごいと思うけど今回もすごい。
「それ意味ないじゃん教」が人間を侵食しているというのはなるほど!って思った。
「実存が隠された情報は、人を賢くなった気にさせるだけ」
「自己責任で動ける人たちへの強烈な嫉妬の感情が沸き起こり、それがバッシングや炎上の形を取って表出する。嫉妬心の表現があまりに下手な大人が増えた」

いろんな世界の様々な状況に照らし合わせて読めた
嫉妬でしかないのを正義感で糊塗するのは日本人の宿痾だからなぁ…
自分が得するより他人が得する事を阻害する事の方が大事な人多いもんね。
全てに頷く以外ない
Respect 👍

@Suzumixxx |ニッポンのおじさん
すずみ先生、かっけー。

私は正しさというものはあると感じるけど、それは別にコメンテーターで人気の経営者らの本の中に示してもらえるものではなく、何を正しいと信じると何が犠牲となるのかを吟味して浮き出るものでしかない。
「イミないじゃん教に犯された人たちには、理解の範疇にないものは排除しないと気持ちが悪いらしい。私は正しさというものはあると感じるけど、それは別にコメンテーターで人気の経営者らの本の中に示してもらえるものではなく、……」
「若さ故の肩肘はった合理主義ならまだ流せるけれども、大の大人がお役立ちの生き方以外を許容しなくなっているとしたら、それはみんなが成熟する機会を失ったようにすら見える。」
「性格よりも頭が良いと言われる方が嬉しいという感覚も、本来は比例するその2つが反比例するような錯覚もある。

優しさは想像力で、想像力は頭の良さと経験の豊富さでしか手に入らない。
だから頭の良さを冷たさで表現するのは 経験のなさを露呈しているだけなのだけど。」
幡野広志さんの文章にもよく出てくるけど、「嫉妬」ということばは今を考える上で重要なキーワードなんだなぁ。
『「死」の匂いを持ち帰る者に、拒絶反応を起こしたのではないかとも最近ちょっと思う』
日常ゆるふわフィクションが好きな人って現実の死を考えようって言うと怒り出すんだよね…
私のまわりはこうではない気がするけど、どの切り口も納得感が強い。

@Suzumixxx |ニッポンのおじさん
ずっとずっと閉塞感、理由がないのに生きてるとか歓迎されない創作をして責められてる感とかで早くしにたいと思っていたんだけど、これ読んだら出どころが掴めてきて頷きが止まらない。

@Suzumixxx |ニッポンのおじさん
>優しさというのは想像力で、想像力というのはアタマの良さと>経験の豊富さでしか手に入らない。

>「生活から死が排除された結果、現代では死を見つめて生を噛>み締めるためには冒険にでも出るしかなくなった」
おっしゃる通りだと思った。小室ファミリー以降に何があったのか。

> 先生の言いつけを守り、言いつけを守ったというエクスキューズなしには行動できない者たちが大半を占めれば、先生の言いつけを守らずに結果として自分も責任を持つようなことになる者は嫌がられる。
"自己責任で動ける人たちへの強烈な嫉妬の感情が沸き起こり、それがバッシングや炎上の形を取って表出する。…羨ましいはもとよりずるいとさえ言えずに、「嫉妬」できないから「批判」するのだ"

@Suzumixxx |ニッポンのおじさん
いい歳した自分のなかにも、この経験不足ゆえ、想像力のなさゆえ、合理的で怜悧なワカモノ…みたいな存在がいたりするんだよね…

@Suzumixxx |ニッポンのおじさん
宮台真司の「終わりなき日常」の次の世界を的確に説明している文章。今の閉塞感の理由がわかる。
「優しさというのは想像力で、想像力というのはアタマの良さと経験の豊富さでしか手に入らない。」
「人の動く理由なんてものは極めて個人的であると同時に、社会の形とも大きく関係する」

…めっちゃ肯いてる。
すごい。そして、なんだかちょっと悲しくなった。

コーナー名、おじさんって書いてあるけど、性別年齢関係ない。社会全体のことかな。

@Suzumixxx |ニッポンのおじさん
自分を振り返って、意味のないもの、曖昧なものをそのまま楽しむ態度というか、余裕がなくなってしまったなと思う。

ー"ずるいとさえ言えずに、「嫉妬」できないから「批判」するのだ"

@Suzumixxx |ニッポンのおじさん
頭がよいように見せる幼稚な冷たさ、を的確に書いているなあ。素晴らしい。
すでに30歳を超えた大人たちが、ホリエモンを真似たような「老害なだけで意味がない」「切り捨てなければいけない」みたいな借り物の冷たさを演出する。曖昧さが嫌いで無意味が嫌いで、論破が大好き。本文より

ひょっとして死ンデレラ|ニッポンのおじさん|鈴木涼美|cakes
「若さ故に見せなければいけないアタマの良さというのはきっとあって、それは多くの場合に奇妙な迫力を持って示される。」
"すでに30歳を超えた大人たちが、ホリエモンを真似たような、「老害なだけで意味がない」「切り捨てなければいけない」みたいな借り物の冷たさを演出する。曖昧さが嫌いで無意味が嫌いで、論破が大好き。"

/ @Suzumixxx
自分の動き方に何かしらの矜持を持つこと。//
宮台真司に影響受けた知識人では、たぶん鈴木涼美が最高傑作だと思うんだよな。
世の中の感情の劣化は速く、手強いけど、良貨で悪貨を駆逐して欲しいね。すべての中高大学生に読んで欲しい記事。

@Suzumixxx |ニッポンのおじさん
涼美リサーチ社優秀。つんくは?と思ったら、意味もないなんもないこのままじゃだめってカレーライスの女が嘆いてた。無意味な意味を感じ取るセンサーを失い、はみ出る自己責任を認めない大人は嫉妬を叩いて表現する。

ひょっとして死ンデレラ|鈴木涼美|ニッポンのおじさん
🍰 新着 🍰

今回は、社会に収まりきれず自由に動き回る、角幡唯介氏と安田純平氏についてです。彼らの生き方をヒントに、「死」を合理的に考えるアタマの良い若者、そして意味のあるものしか認めなくなりつつある社会について考えます。

@Suzumixxx
いろんな人に読んでほしい

@Suzumixxx |ニッポンのおじさん
「そんなこと役に立たない」「意味がない」というのは、個人を究極の価値とするのではなく、その上に「(誰かにとって)役に立つこと」を置こうとする「ソフト社会主義」とでもいうものなんだよな
いい得て妙。
@Suzumixxx |ニッポンのおじさん
"大の大人がお役立ちの生き方以外を許容しなくなっているとしたら、それはみんなが成熟する機会を失ったようにすら見える。"
深いなぁ。分析力すごいわ。
たしかに、自分と無関係なのに過剰に叩く人っているよな。自分がしてないことをしてる人に落ち度が見つかればいくらでも攻撃的になる人っている。

@Suzumixxx |ニッポンのおじさん
ニッポンのおじさん今回は、好き勝手動き回り、世界の淵から死の匂いを持ち帰る角幡唯介、安田純平らが、何故お行儀の良い合理的な人たちの神経を逆撫でするのかについて考えました。
皆そんなに了見狭いっけ?心で鳴らそう小室ソング。そんなんじゃないよ楽しいだけ〜♪
以上
 

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