一億総祖父母時代に、大坂なおみ選手をたたえる:日経ビジネス電子版

菅義偉氏が第99代の内閣総理大臣に就任した。私個人としては、「ああそうですか」と申し上げる以外に伝えるべき言葉が見つからない。今回は、大坂なおみ選手の全米オープンテニス大会での優勝をめぐって、いくつか...

ツイッターのコメント(62)

大坂なおみ選手の知性のしなやかさと勇気は、最大限に評価せねばならない。みごとだと思う。ところが、日本では、
「政治的な問題をコートに持ち込まないでほしい」
……
といった反発が大量に寄せられた。
7割以上はネトウヨだ。彼らには何を言っても無駄だと思っている。
「大坂なおみ選手は、まさに米国の歴史の一大転換期に立ち会う形で、その一部として、大切な役割を担っているわけで、その大舞台で堂々と振る舞ったその彼女の知性のしなやかさと勇気は、最大限に評価せねばならない。みごとだと思う。」
<「真央ちゃん」「愛ちゃん」…と、メディアは、女性アスリートを、同じ教室で学ぶ同級生の女子か、でなければ自分の「娘」みたいな呼び名で呼ぶことを好む。

そうすることで、彼女たちの人柄を、実態よりずっと幼いイメージの中に閉じ込めようとするのだ>
最後の一行に、泣けた。
小田嶋隆:一億総祖父母時代に、大坂なおみ選手をたたえる 「「真央ちゃん」「ミキティ」「愛ちゃん」と、メディアは、女性アスリートを、自分の「娘」みたいな呼び名で呼ぶことで、彼女たちの人柄を、実態よりずっと幼いイメージの中に閉じ込めようとするのだ。」
うん。

一億総祖父母時代に、大坂なおみ選手をたたえる
後で読む 一億総祖父母時代に、大坂なおみ選手をたたえる:日経ビジネス電子版
「真央ちゃん」「ミキティ」「愛ちゃん」

メディアは、女性アスリートを、同じ教室で学ぶ同級生の女子か、でなければ自分の「娘」みたいな呼び名で呼ぶことを好む。

彼女たちの人柄を、実態よりずっと幼いイメージの中に閉じ込めようとするのだ。
「自分は絶対に差別なんかしないし、差別する気持ちを持ったこともありません」と言い張る人間は差別擁護者だろう。
大坂なおみさんの聡明さを改めて感じる。
コラム中の
「不完全な人間同士が、お互いの差別を注意し合うことでわたくしども人類の社会は少しずつ前進して行くのですね」
 というのが、われわれすべての人間の例外のない立ち位置なのであって…
にちょっとほっとした。
 
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