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79歳“在野の昭和史研究者”保阪正康 妻子持ちの32歳で大学院への道を捨てた日 | 文春オンライン

17コメント 登録日時:2019-06-30 11:32 | 文春オンラインキャッシュ

呉座勇一氏『応仁の乱』、百田尚樹氏『日本国紀』などを皮切りに、歴史本ブームは続いています。著書『昭和の怪物』シリーズは累計22万部、昭和史研究の第一人者である保阪正康さんは、こうしたブームやそれぞれの…...

Twitterのコメント(17)

"政治学者の升味準之輔氏から手紙をもらったことを思い出しますね。『昭和天皇とその時代』について僕が書評を書いた時のことだったんですが、「あなたの書評に私は納得するし、よく読んでくれた。うれしい」というような手紙をくださった。"
「東條と安倍が似ている点をあえて言えば、たった一つ、どちらも本を読まないということです。(略)本を読んでいない人の怖さというのは、行動はどこで止まるんだろう、どこで自制心を働かせてブレーキをかけるのだろう、というのが分からないところです。」
「見えないところで礼節を尽くす人ってちゃんといるんですよね。だから、そういう人はやっぱり信頼できる。たとえ嫌いであってもね。」 / | 文春オンライン”
「自分が書いた本で人が死ぬというのはどういうことかと、自問自答しました」
すごい話だ。
東京の下町にある老人ホームまでその人物に会いに行って、雑談の時に何げなく聞いたら、「一生、心にわだかまっていたことが晴れたよ」と彼は別れ際につぶやいたんですね。
保坂氏の著書を読んでみたくなる記事だった。 / | 文春オンライン”
「年表の一行を一冊の本に」。かっこいい。
辻田真佐憲さんによる保阪正康さんのインタビュー。「歴史修正主義の人は唯物史観の裏返しみたいなもの」という言葉にグッとくる。
サーバが落ちてたみたいなので、改めて。保阪さんにノンフィクションやジャーナリズムから歴史をみる意味について、語っていただきました。後半では、なんでも戦前だという昨今の風潮についても。
ジャーナリズム、ノンフィクション的手法による近現代史へのアプローチのあり方がよく分かる。歴史修正主義と唯物史観をセットで捉えるという視点が興味深い。良インタビューかと。 / | 文春オ…”
文春ってこんな良い記事書くんだ。
「歴史修正主義の人は唯物史観の裏返しみたいなもので、彼らは初めから旗を立てるんですね。…旗に見合う史実を集めてくる。これは歴史じゃなくて、政治ですよね。」
 
1
>「記憶」が父親、「記録」が母親ならば、その2人の間には「教訓」あるいは「知恵」という子供が生まれるんだと思う

>それを帰納的に突き詰めていって、多様な解釈を通して何か教訓が出てくればいい。平和とは、その最後の段階の言葉だと思っています。
響く言葉だなあ

『「記憶」が父親、「記録」が母親ならば、その2人の間には「教訓」あるいは「知恵」という子供が生まれるんだと思うんです。』
すごいよかった。実証主義的にみた昭和平成史、読んでみたい。
全体的に面白いインタビューなのだが、特に初著書「死なう団事件」の出版で起きたある出来事と対してのある決意が興味深かった。個人的にこの人のもので初めて読んだ本でもあるので。
保坂とか半藤とか。
以上

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