私は広告制作の現場を辞めて、広告を屠殺する現場に転職をした

私は広告業界で10年ほど広告制作の仕事をしていた。最初は総合代理店で、最後の半年はWEB広告代理店で。そして昨年末をもって退職に至ったので、…

ツイッターのコメント(30)

広告のあり方を考えさせられる記事
リアル。後者寄りの会社にいるから本当にそう感じます。濱田増治がこの現状を知れば悲しむでしょう。
このエントリー、レガシーな広告マンがウェブに片足突っ込んだら優秀な若造に全然ついて行けなくてムカつくから退職しました、と読めてしまったのは、自分がウェブ寄りの人間だからなのかな…寝よう
なんていうか、Web上の広告なんて文化だって気負ってない街の看板屋が描く広告みたいなもので、それでもそれは民芸的に綺麗で、あんなおっさんが綺麗な字をよくでかい看板に一気にかけるもんかだなあ、とぼーっと見てた少年時代を思い出した。
私も芸術的な広告が好きだけど、たぶんこの方は東京の大金が飛び交うセレブな現場しか知らないのだろう。地方のCMや新聞広告はずっと昔からインパクト最優先。私はむしろWebを通じて地方企業が都市部の消費者の直接訴求できるようになり、動画等の質が高くなったと感じる。
広告業界で少し話題になってたみたいなので便乗すると、企業の価値観や姿勢を見せるようなブランディングがいわゆる予算をかけるグラフィックデザイン的広告で、単純な顧客との接点となるチャネルがWeb広告。それぞれ機能が違うから同じにしてはいけない。ゴミではない。
気迫のこもった文章。
強い言葉。
響く。
一方で糞同然のウェブ広告のお陰で、あらゆるビジネスが回る様になったのも一つの事実で、この辺りはその内駆逐されるのかもしれないけれど、ある種のイノベーションではあったのだと思う。
正直広告コンテンツそのものが利益を生んでいるとは感じないけれど(ゴミだから)。
燃やせ、文化などは解体して目に見えるものに置き換えろ

というイデオロギー、僕は結構好きで、「広告は文化」なる主張は解体しちゃっていいじゃんと思うものの筆頭と思っているのです

ただ留意しておくべきは、文化はゴミとか無駄の中から生まれるのです。面白いことに
これはツライな。ハイパーカジュアルの話にそのまま置き換えられそう。
私は広告制作の現場を辞めて、広告を屠殺する現場に転職をした
 
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