TOP > エンタメ > 映画「この世界の片隅に」で描かれたすずの右手と世界の繋がり 藤津亮太のアニメの門V 第17回 | アニメ!アニメ!

映画「この世界の片隅に」で描かれたすずの右手と世界の繋がり 藤津亮太のアニメの門V 第17回 | アニメ!アニメ!

19コメント 登録日時:2016-12-03 08:46 | アニメ!アニメ!キャッシュ

アニメ評論家・藤津亮太の連載「アニメの門V」。第17回目は『この世界の片隅に』について毎月第1金曜日に更新中。...

ツイッターのコメント(19)

どちらかというとストーリーよりな見方で、かなりシンパシーを感じる書き方だけど、うん
藤津亮太さんの『この世界の片隅に』評。良かった。

『アリーテ姫』に何度か言及されるけど、あれは映画館で一度見たきりで、感動した記憶はあるけどストーリー忘れてる。でもおぼろげながら上映後拍手があった気がする。
☆こちらは素晴らしい内容
いつもながら藤津さんの解説はハッとさせられる。
すずさんの右手は世界と繋がる回路。原作ではあのシーン以降は左手で描かれていて、すずさんの見る歪んだ世界が映画以上に生々しい。
藤津亮太氏による「この世界の片隅に」評。短いながらも細かい部分までいきとどいた、よい作品評。
しっくりくる作品評論。以前から、藤津さんの読解、論評の展開は自分の感覚にとても近く感じる
読んでるだけで色々と思い出してヤバい。本当にこれなんだよな。
そうそう。「右手がすずの頭をなでる」タイミングが原作と映画で違うんだよね。重要セリフの変更も含めてものすごく意図的な◆
“太極旗を掲げる家は、それ以前のカットで家の前で兵士を送り出しているシーンの舞台として描かれている。つまり原作のセリフにあった「暴力で従えとった」に対応する要素は映画の中にも忍ばせてあるのである。” / “映画「この世界の片隅に…”
深い考察。最後まで読んでから映画を再度観たくなる。ネタバレ注意。/
ネタバレ注意。考え方としておもしろいコラムや🙋
気付いてなかった。もう一度見てこよう>実は映画では、太極旗を掲げる家は、家の前で兵士を送り出しているシーンの舞台として描かれている。「少しフレームを動かせば、映画が描いていない部分も見えてくる」 / “映画「この世界の片隅に」で…”
映画を見るまでは我慢していたのですが、先に読まなくてよかった(笑)。右手の意味を捉えることができると思います。>
「少しフレームを動かせば、映画が描いていない部分も見えてくる」
見事だ。藤津さんの文章を読むことは、作品とのピント合わせでもある。
映画の印象はそのままで、よりくっきりと見えるようになる。
藤津亮太のアニメの門
ネタバレありなので映画観てから読む事をオススメします。
"この映画の丁寧な取材に基づいて描かれた背景は、カメラのフレームの外にも世界が広がっていることを感じさせるリアリティがある。だから、この映画の登場人物が優しいのは、フレームにたまたまそういう人が入っているからにに見える"
以上

記事本文: 映画「この世界の片隅に」で描かれたすずの右手と世界の繋がり 藤津亮太のアニメの門V 第17回 | アニメ!アニメ!

いま話題の記事