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「トランプ現象」は理解可能である / 西川賢 / アメリカ政治 | SYNODOS -シノドス-

25コメント 登録日時:2017-02-17 07:08 | SYNODOS(シノドス)キャッシュ

ドナルド・トランプ新大統領が世界中の話題をさらっている。 いまだに2016年の大統領選挙の結果が受け入れられないというアメリカ人も少なくないようだ。自分たちが理想としている民主主義が生み出した大統領があのような人物であるはずがないという思いを抱く人々もいるのだろう。だが、選挙は正当なものであり、(おそらく)選挙結果も間違っていない。 就任早々、トランプ大統領が打ち出した難民の受け入...

Twitterのコメント(25)

@caesar_21c キャサリン・クレイマー ウィスコンシン大学マジソン校教授は、トランプ支持者がトランプに欲してやまないのは「物語」なのだと喝破してましたね。
→エイケンとバーテルズは、「有権者が明確なイデオロギー的選好を有しており、それに沿って選挙を通じて政治家や政党を適切に評価し、理想的な選択を行う」とする説を「俗説」(Folk Theory)と切って捨てる。

ですよねー…
「トランプ候補が支持されたのは彼の政策やイデオロギーが支持されたからではない…支持者が欲して止まないのは「物語」なのだ…」/
所属意識と物語がキーワードか。/ | SYNODOS -シノドス-
〈あなたたちは正しい。あなたたちは人生の努力の代価に見合ったものを正当に受け取っていない。あなたが怒るのも分かる。あなたたちは一生懸命働き、報われて当然なのに、受け取るべきものを受け取っていない。〉
素人にも分かりやすい論考だね。いずれにしろ、オバマ政権よりトランプ政権の方が華があるのは確かなので、なんとなくウォッチしつづけることにしよう。
現実を理解し乗り越えるのが学問の力。西川先生さすがです
オハイオはどちらかというとエイケンの説の方に見えた。ただし積極的にではなく「消極的」。トランプは嫌いだが政権は民主に渡したくないという共和党員は周りにすこぶる多かった… /
クレイマー説はオバマフィーバーにこそ当て嵌まれど、トランプについてはどうだろう。本戦での投票結果は熱狂とはほど遠いシラケた選挙だったことを物語っているように思われるが /
ここで参照されている文献は、イデオロギー研究のために要チェック→
「彼らは人種、宗教、ジェンダーなどの社会的アイデンティティや集団(政党)への帰属意識に基づいてどの政党に帰属するかを決定し、投票行動を行っているのである。」→「トランプ現象」は理解可能である
「トランプ候補に熱狂する支持者が欲して止まないのは「物語」なのだ。」>
エイケンとバーテルズの集団(政党)への帰属意識に基づいた投票行動がポイントという説とトランプのつくりだす「物語」がポイントといクレイマーの説を紹介し、後者が有力ではないかと
"彼を支持する人々にとって、政策やイデオロギーなどは二の次なのである。トランプ候補に熱狂する支持者が欲して止まないのは「物語」なのだ" /
ふむふむ 人生には説明がつかないものがたくさんあるけれど、この記事は人が感じる「説明がつかないかもしれないことへの不安」を視野に入れた親切な内容だなあと思いました。
それはそうかもしれんが、その貧しい現実におもねってどうするんだ。→
fact checkなんて支持者にはまるで無問題というわけだ。恐ろしい話やて。
非常に参考になる。日本の無党派層も帰属意識や物語によって投票も棄権も行う?受け皿がない野党がだらしないなどの言説もその文脈で誘導するのに効果的なのかも?
政権を支えるはずの人がどんどん泥舟から逃げ出しつつある。今後誰がどう対処するのか?理解出来ても予想出来ない。
この本は、西川先生が紹介されている。この論稿は文献紹介としても読めて、勉強になった。
「トランプ現象は理解不能な現象ではない。われわれが取り組まねばならない作業は、トランプ現象を社会科学の手法を用いて理論的・実証的に明らかにしていくことではないだろうか」 /
あら,謝辞に善教さんのお名前が.
八面六臂の活躍の西川先生の記事。私もクレイマーも議論は一定の説得力があると思う。
西川先生だ!/
昔学部で習った投票行動論の話(人間は合理的に行動しない)に「承認」の香辛料をまぶした感じかなー。
以上

記事本文: 「トランプ現象」は理解可能である / 西川賢 / アメリカ政治 | SYNODOS -シノドス-

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