[翻訳] ドヌーヴ「女性を口説く権利」 全訳

94コメント 登録日時:2018-01-11 08:21 | はてな匿名ダイアリーキャッシュ

念のために言うと以下の記事を書いたのはカトリーヌ・ドヌーヴではなく、ドヌーヴは記事に署名した100人の女性のうちの一人です。いまさらとは…...

Twitterのコメント(94)

ウザがられる自由について。
なるほど、「女性を口説く権利」なんか言ってなかったのか | 全訳(追記・訂正有り)
これをストレートニュースでちゃんと扱うのは難しいと理解できた /
前半の段階で読むの止めてたが、なるほど確かに後半の話は一般的な倫理議論として重要な話ではある。しかしまあ、「自由」の難しさよ。/ 全訳(追記・訂正有り)
なかなか読みごたえある。、、、 全訳(追記有り)
「口説く」ことが問題なのではなく、「暴力的ではない口説き」を知る男、そして「甘やかしのない、その場でのNo」を言える女がさほど多くないことが問題なんじゃないだろうか
「報道メディアやソーシャルネット上で、、個人個人に抗弁の余地や弁護の余地を与えることなく、性暴力の加害者と同じ俎上で糾弾することだった。」
翻訳ありがとうございます。
ああ、フェミの目指す先だわ。『キズモノ』とかそういった価値観を取り払いたい、ということか。日本はそこまで到達してないから性被害による二次被害(加害)が深刻なんだ。
おじいちゃんは仏語を解さないので、真相は定かではないけれど、ほかのブログなども見る限り、日本で出回ってる報道とは少しニュアンスが違うようですね。いつの時代も原文あたるの大事ということで。
マスコミの話と全然違うやんか。本当に信用できねえな。
…「魔女狩り」なんてカビ臭い言葉よりも、もっと近い時代の出来事があったでしょうに。
「マッカーシズム」「赤狩り」という。
> 公開の場での自己批判、プライベートな領域へと検察官の役割を自認する人々が乱入してくること、それが全体主義のような空気を作り出している。
@hori_shigeki この訳ではどうでしょうか?
黒塗り同様、立場によって見解の違う、迷う価値のある提議。
人によって「嫌」が違うから厄介だとは思うんだけど、私はわざわざ相手が嫌だと思うことはせずにいた方がお互いに幸せだと思うんですが。男性は嫌がられたくて口説いたり触ったりさてるの?
都合良いとこ抜き出して鬼の首獲ったように振る舞うのほんと良くない
これはこれで、立派だなあと思う。
「ドヌーヴ書簡」全訳。狭い表現の解釈が気になっても全体の文脈でとらえると深い。「自由」のありかを考えずにはいられない。以下抜粋。「性的な誘いを受けた時に『ノン』という自由は、ウザがられる自由無しでは上手く働かないと私たち考える」
口説く自由、断る自由、中指を立てる自由、それを品のない行為だと言う自由
犯罪を白日のもとに明らかにすることは必要だけれど、魔女狩りは社会を分断させる
興味深い / (はてな匿名ダイアリー)
私たちも、性の自由に必要不可欠なウザがられる自由を擁護する。 今日の私たちは、性的衝動が攻撃的で野蛮な本能に由来することを認めるのに十分な知識を持っている。しかし不器用なナンパと性的な侵害行為を混同しない十分な判断力も持っている。
吃驚するほど真摯な問題意識。性暴力からの解放という当初の正しいモチーフはどんどん自縄自縛となり・・。>
女性の不快感は女性のせい、男性の不快感は女性のせい、と言いたいのかな?名指しされた人に反論しないあなたが悪いと言わないのは、metooの訴えを過小評価しているだけよね。通勤ラッシュを知らないご身分の戯言では /
「自分たちが、力の乱用を超えて、男性たちとセクシャリティへの憎しみという顔をもったフェミニストになることを認めない」 /
カトリーヌ・ドヌーヴはこれに署名した「100名の内のひとり」とのこと。
賛同者にはドヌーヴ以外にイングリッド・カーフェンの名もある。執筆者のひとりカトリーヌ・ロブ=グリエはアラン・ロブ=グリエ夫人でSM小説『イマージュ』の著者だ。
女性は弱者だから守って欲しい、と
対等なのだから平等に扱って欲しい、
が同時に存在するんだからそりゃ解なんかあるわけないんでね。
「原文には「権利」(droit)という言葉は一回も使われていなかったのが興味深かったので、全訳。」
興味深い |
女性を被害者にしかなり得ない存在にさせない決意のある強くて素敵な文章だ
ただただ素晴しく、力強い。 ムーブメントについて考えるよい機会になる。
これを見ると、マスコミ各社で誤訳されている事が判明。恣意的かどうかは不明だけど。
濃い内容。
こういう風に意見と意見を交わし合って前に進むのが必要なことなのかもしれない
"この動詞の主語は男性と限定されていません。また、口説く自由どころか、反対に口説きを断るための自由としても出てきます。以上の理由で訳者は「ウザがられる自由」という訳語を採用" /
不公正・不平等・差別が明白に現存する社会でこのような原理主義的な自由を主張するのは、結局、強者・多数派の「自由」と称する専横を助長する結果にならざるを得ない。 /
>二人の成人が一緒に寝たいと思ったら、携帯のアプリを使って、あらかじめ正式なリストのチェック欄を見て、やりりたいこととやりたくないことに印をつけなければならないというのだ!


面白そうだから、スイスのこの法案通って欲しい。
知的だ。この人は手強い。
カトリーヌドヌーブってあんな事言う人だっけ?と思って調べたら案の定、日本のニュースの訳はちょっと違うかもな様子。>
〈性的な誘いを受けた時に「ノン」という自由は、ウザがられる自由無しでは上手く働かないと私たち考える。〉
フランス語に詳しい方々からあちこち誤訳へのツッコミが入ってるけど、大意は間違ってないと思うので。わかい人たちに読んでもらえれば。
「"「ノン」という自由"が軽視され、性暴力やいやがらせも"ウザがられる権利"的な論法で擁護されてきた結果、多數の被害者が一方的な沈黙を強いられてきた」という実情を無視してよいなら"正論"でしょうね。 /
おおむね同意しちゃう自分の感覚は古いのだろうか。
"粛清の波は限度を知らないように見える。あちらではエゴンシーレのポスターの裸を取り締まる。(…)人と作品を取り違え、映画館でロマン・ポランスキーの回顧上映の禁止を求め、ジャン=クロード・ブリソー監督作品については延期になった。"
まー、この前(自称)「弱い女」が 運動によって守られることはよいことだと主張しているのに出くわした。男女の愛のすばらしさを知らないのだろうとはセクハラと言われるからいわなかった。 /
えらいけど、最初の一文から意味とり損ねてるっぽいので、誰か得意な人添削してあげてほしい。
これは必読だな。 /
内面の尊厳は傷つけられないのあたりすごくフランスっぽい
ぜんぶ同意するわけじゃないけど、告発された側が問答無用に謝罪を要求されたり罷免されたりする社会はヤバいと思う。→
全文訳有難い、行きすぎた告発は良くないと冷静に語ってるんですね。個人主義で自由を愛するフランス人らしい書きっぷりだと思った /
読んだ。知性あふれる。 -
とても大人というか自立しているというかフランス的な宣言。特に好きなとこ→" なぜなら私たちは身体だけの存在ではないからだ。私たちの内側にある自由は侵されることのないものだ。" /
男女関係について世界的な議論が盛り上がってるわけですね。
はてな匿名ダイアリー anond:20180111072916
フランス人はね、恋愛形態にも寛容なの。
いわゆる自由恋愛主義。
不倫も全て。
男も女も立場を超えて求愛すればいい。嫌ならハッキリ断っていい。その結果立場を乱用して居場所がなくなるような事があれば、ハラスメント行為として訴えればいい。この主張が分からない人はそこを理解すべき。 /
"「豚野郎」たちを屠殺場へ送り込むこの熱狂だが、女性が自立することを手助けるには程遠かった。 実際には性の自由の敵、宗教的過激主義、最悪の反動主義者に利益をもたらすことになってしまった。"
「「豚野郎」たちを屠殺場へ送り込むこの熱狂だが、女性が自立することを手助けるには程遠かった。 実際には性の自由の敵、宗教的過激主義、最悪の反動主義者に利益をもたらすことになってしまった」 /
フランス名物の逆バリ。しかしつええな。│
"それが辛く、生涯残る傷を残すものだったとしても、身体を傷つけられる事故にあった女性は尊厳を傷つけられないし、傷つけられるべきでもない。 なぜなら私たちは身体だけの存在ではないからだ" /
"身体を傷つけられる事故にあった女性は尊厳を傷つけられないし、傷つけられるべきでもない。 なぜなら私たちは身体だけの存在ではないからだ。"本筋ではないがここにめっちゃ共感だ。 /
"たとえ(略)身体を傷つけられる事故にあった女性は尊厳を傷つけられないし、傷つけられるべきでもない。 なぜなら私たちは身体だけの存在ではないからだ。私たちの内側にある自由は侵されることのないものだ。" /
私たちは、このウザがられる自由にどう応えていくかを知らなければならない。性的な獲物の役割に閉じこもる以外のやり方でだ。 /
フランスの「リベラル」とアメリカの「リベラル」の違いが如実に現れている印象。 /
フェミってなんだ? /
想像より遥かに強烈だったw -この反動主義者は、実質的にはヴィクトリア朝のモラルのもとで、女性を「別扱いな」存在とみなし、女性を保護することを求めながら大人の顔をした子供とみなすのだ。
「うざがられる自由」。いい言葉だ /
なるほど全訳はこうなのか。わかるんだけど、強い人の論理だなあっていう気もする。
すげー腑に落ちた文章だった。難しく考えすぎていて、自立した一個人なのだから、嫌なことには明確にNoと言えるよねって言えばいいだけの事だしそういう空気感を作れば良い /
暴力には断固反対、でも男女のコミュニケーションを不用意に制限するべきではない…国語で恋文と交渉術を義務教育化してだな(´;ω;`)…結論:コミュニケーション能力を高めよ /
「ピルとの付き合い方」のルリ子さんが普段からツイートしてらっしゃることとほぼ同義だなあ。 "「ノン」という自由は、ウザがられる自由無しでは上手く働かない" というのは示唆的な一言だな。 /
「言い寄る権利」と報じられたのは、原文のニュアンスに近づけるなら「煙たがられる自由」みたいな感じらしい。それだとかなり意味が違うな。:
日本はこの権利を意識した流れに持っていけるのかなあ //
ポリコレ徹底したら人類は幸せになるのかと言えばNOなので、ポリコレ原理主義思想は潰すべき。当然悪質な性犯罪者は徹底的に取り締まって破滅させるべきだが、軽いセクハラを全廃させる先には何も残らない。 /
原文から全文日本語訳をした人がいた。シーレやバルテュス、ポランスキーなんかの件についても触れられてて、全体の印象としては報じられてるよりもうちょっと包括的な話ですね
「相手も自分も自立してはっきりノンと言える」か、すごいスッキリする。私はこの記事全面支持だなあ。みんな自立してみんな責任もってみんな自由なんだよな、それが大人なんだよな /
翻訳すごくありがたい、翻訳にたどり着ける人が一人でも増えることを祈念して
引っかかる所はあるけれども、大体同意出来る。リーズナブルな話をしている様に思う。
フランス語読めないからなあ。助かる
>この反動主義者は、実質的にはヴィクトリア朝のモラルのもとで、女性を「別扱いな」存在とみなし、女性を保護することを求めながら大人の顔をした子供とみなすのだ。
バルテュスのときに違和感があったがなるほどカルトの連中も加勢して騒いでるのか。それじゃあ行き着く先がタリバンじゃねえか。/個別でじっくり論争するしか方法がないと思う。法整備までいく段階ではない。 /
「精神」は「肉体」の上位に位置するというキリスト教的な価値観が垣間見れる。肉体から精神を自由にさせること、ここでは肉体に属する「性的なもの」から精神を自由にさせること、に軸を置いて論を展開してる印象。 /
"「豚野郎」たちを屠殺場へ送り込むこの熱狂だが、女性が自立することを手助けるには程遠かった。" "女性を保護することを求めながら大人の顔をした子供とみなすのだ。" /
悪いことと悪くないことの境界を明確に決めることで守られている人権がありつつ、コモンセンスを磨く機会を喪失させているような気もしつつ、社会が良い方向に進んでいるのか全体的によくわからない時代。
報道されてるニュアンスと全然違うんですね。
いくつかの記事を読んで、「カトリーヌ・ドヌーヴそんなこと言う?」という部分がところどころあったのだが、そもそも書いたのドヌーヴじゃないうえに、全文読むと納得する内容。あとで原文も確認したい。
「馬鹿馬鹿しさの行き着く先は、(中略)あらかじめ正式なリストのチェック欄を見て、やりりたいこととやりたくないことに印をつけなければならないというのだ!」一周して婚姻届と風俗のオプションリストに戻ると。 /
主張が伝わりにくくて結局曲解されとる件 /
以上

記事本文: [翻訳] ドヌーヴ「女性を口説く権利」 全訳

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